2019年に入りamazon初売りセールで購入した防湿庫、HAKUBAのE-ドライボックスが届きました!
棚板の形状やドライユニットの位置なども交えてアンボックス&ハンズオンレビューしていきます。
購入したのはこちら
amaoznの初売りセールで26,500円で購入できました!
HAKUBAのE-ドライボックス KED-100の開封
まずは自宅に届いたときのサイズ感ですね。さすがに23Kgもあるので、運ぶのに大変でしたw
しかもマトリョーシカのようにダンボールが二重になっていたので、開梱作業も大変ですね。
ひとつめのダンボールを開けると、上部に棚板などの細かいパーツが入った箱があり、その下に本体のドライボックスが入っている感じですね。
2つ目のダンボールを無理やり開けると、外装から浮くように梱包されているのがわかります。ガラス部分にも発泡スチロールがあててあり、安心感がありますね。
棚板などのパーツチェックと組み立て作業
組み立てと言ってもアジャスターと棚板を設置するだけですがw
本体を引きずり出したあとにパーツのチェックをしました。
棚板の枚数は4枚あり、HAKUBAに問い合わせたところ、別売りで購入はできないそうです。棚板の他にはクッションシートとアジャスター付きの脚、ドライユニットのコンセントも入っています。
アジャスターの底面はゴムではなく、プラスティックのような材質ですね。
アジャスター付きなので、設置場所の背面壁にむけて少し後傾させてやれば、耐震対策にもなりそうです。
アジャスターの後は棚板の取り付けですが、amazonレビューを見ていたらなんだか入れづらいとあったので、普段見ずに組み立てるところ説明書を確認。
これを見る限りは入れづらいなんてことはなさそうですw
棚板を下から見ると切り欠きがあるので、切り欠き側を防湿庫の奥側にすればすんなり入るようです。
棚受けにはネジが付いていて、棚板がズレないようになっています。ネジがついてる溝に棚板をスライドして入れればかんたんに入りますね。
棚受けを先に入れ、棚板をスライドして入れたらネジを締めるだけで組み立ては完了です。
背面のドライユニットとコンセントの関係は画像のようになってます。コンセントは下から挿すようになっているので、壁にピッタリつけられますね。
さっそくドローンを入れてみた
Mavic 2やMavic Proを持っているかたなら、この画像だけでサイズ感がわかりそうですねw
一眼レフとドローンを並べてもまだ余裕があります。
説明書と保証書の保管場所のアイデア
僕の隠し場所ですが、一番下のクッションシートのしたにしました。
これなら無くすこともないですし、ドライボックスとともに保管できるので、隠し場所として最適では?
HAKUBA ドライボックス開封のまとめ
いぜんから欲しかった防湿庫をゲットして、カメラやレンズを中に入れてみました。
僕の持っているレンズだと
- 単焦点レンズ⇒3本
- ズームレンズ⇒5本
- カメラボディ⇒2台
- Mavic 2と送信機
- なぜかDJI Ronin Sも
これだけ入れてもまだ余裕があります。さすが100㍑くらすの防湿庫です。
自宅は乾燥気味なので、夏場に活躍できるかどうかですね。冬の間は湿度が20%台なので、むしろ加湿する必要がありそうですがw
ちなみにカメラのレンズを保管するのに適した湿度は、30%~40%と言われています。もし調湿するなら、手巻きタバコの調湿剤であるヒュミドールなどが適してるかもしれません。
この範囲を超えるとカビが生えやすいのは有名ですが、乾燥させすぎるとバルサム(バルサム切れ)といわれる状態になることもあります。
バルサムとは、レンズの接着剤が乾燥のせいで白っぽくなる現象ですね。オールドレンズなどによくある曇った状態がバルサム切れを起こした状態です。
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