防湿庫の選び方をあらゆる角度から検討してみたやくに立つコラム

コラム

 

カメラやドローンをカビから守るために防湿庫を新調しました!

 

いままでは小型の防湿庫とDIYドライボックスでしのいでいました。

冬の間は防湿庫の人気が落ち、セールなども行われるため安く購入できると思い探したところ、思った以上に安かったので買っちゃいましたw

 

正直なところ価格.comの最安よりも5,000円も安く購入できたので、僕が購入するときに調べたことをつづっていきたいと思います。

 

購入したのはHAKUBA 電子防湿庫 E-ドライボックス 100リットル KED-100で、年始のセールが行われていたので、amazonで26,500円で購入できました!

85リットル前後が人気のようですが、置き場所にスッポリ入りそうな100リットルにして正解でしたよ!

 

やはり収納場所は大きいほうが何かと便利ですよねw

 

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防湿庫を買うのに調べたり比較してみたこと

 

防湿庫といえばトーリ・ハンや東洋リビングが有名ですよね。

安くてもしっかりしたものを買いたいかたが選ぶのがHAKUBAの防湿庫だと思います。

 

防湿庫は種類も豊富で、選ぶのにかなり調ました。同じように防湿庫を検討している方が調べなくても良いように、防湿庫で検討するべきことや仕組みなどがわかるリンクも合わせて紹介しています。

 

キャンペーンなどでアウトレットの防湿庫を実質割引で購入できればいいですが、タイミングというものがありますからね。ちょうどこのページを作っているときには「トーリ・ハンダイレクト」でキャンペーンをしていて、実質価格はamazonよりも1万円ほど安く買えそうです。

 

良いものを安く手に入れるために

 

amazonなどを見ていると中国のメーカーぽいものが並んでいますが、やはり日本のメーカー(生産地の問題ではない)の防湿庫が欲しくて、候補を絞っていました。

この3つまで絞ったんですが、安いのはHAKUBAです。

 

しかし、安く購入するにしても、東洋リビングやトーリ・ハンは直営店のアウトレットがありますが、HAKUBAにはありません。

探しやすいように直営店のリンクも掲載しておきます。

 

防湿庫の置き場所も検討しないとダメ

 

防湿庫にはワイドタイプ(ダブルドア)とトールタイプ(シングルドア)がありますが、僕が置き場所として考えていたのが、もともとウォーターサーバーがあったところ。

 

家を設計したときにアクアクララのウォーターサーバー置き場として確保した場所に、HAKUBAのE-ドライボックスの100リッターがちょうど良さそうなので、amazonのページでサイズを見てみました。

サイズが外寸法 : W358×H990×D315なので、アクアクララのアドバンス(外形寸法:W276mm ×H966mm×D311mm)とサイズが近いHAKUBAのE-ドライボックスの100リッターに決めた経緯があります。

 

防湿庫の照明や電源(コンセントの差し込み)も欲しい

 

防湿庫には内部照明がついているものもあり、最近のはLEDで内部を照らせるようになっています。

 

ところがHAKUBAにはLED照明もコンセントの差し込みもない…

 

最終的には中に入れるカメラやドローンで満杯になり、充電関係は防湿庫の上で、内部照明に関しては人感センサーがついたLED照明を入れることで落ち着きそうです。

電源や照明がどうしても欲しいのなら、HAKUBAではなくトーリ・ハンや東洋リビングの防湿庫を検討するべきですね。

 

防湿庫の壁は鉄板だし密閉されているので、DIYで改造するには敷居が高いかもしれません。

 

除湿ユニットはペルチェ素子じゃないほうが良い?

 

ここが一番迷ったところで、ペルチェ素子を使った除湿ユニットも良さそうですが、amazonのレビューを見る限りではペルチェを採用したユニットは…やはり従来からある除湿剤を自動で繰り返し使えるようにしたユニットのほうが安心できそうでした。

除湿の仕組みにかんしてはデジカメウォッチの「【特別版】この時期気になる「防湿庫」の仕組みと実際」に詳しく掲載されています。

 

実際に使用したわけではないですが、ペルチェ素子を採用した防湿庫は見送ることにしました。なぜかと言うと、ペルチェ素子の除湿ユニットは冷却させて結露によって除湿するからです。

やはりカメラ関係の近くに水があるのは怖いですからね。

ペルチェ式防湿システムとは(ペルチェ素子で除湿する仕組みが理解しやすいです)

 

ペルチェ素子タイプの防湿庫がだめな理由は耐用年数も挙げられます。

ペルチェ素子の除湿ユニットは約10年で限界がくると言われています。いっぽう除湿剤を使用する除湿ユニットは、半永久的に使えると言われています。

 

防湿庫の選び方まとめ

 

防湿庫の選び方でいちばん大事なのが、結局は置き場所と防湿ユニットの仕組みが大事ということ。

各メーカーでサイズが微妙に違うので、自宅に置く場所の寸法をしっかりと測り、じゃまにならないものを選びたいですね。

他にも地震などで転倒しないように、耐震対策もしておいたほうがいいですよ!

 

防湿庫の利用法で意外と知られていないのが、おせんべいをいれておくと湿気ないということ。

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