待ち望んでいたかたも多いのではないでしょうか。DJIから規制対象外となるドローンとしては初登場の”Tello”が発表されました。現在は英語サイトで仮予約を受け付けている段階ですが、試しに予約してみました。
発売時期は3月上旬で、気になる価格は12,800円になるようです。
ムービーを見る限りではParrot Mamboを意識しての製品だというのがよくわかります。
DJI TelloはRYZE社が製造や開発を請け負っているようです。
Telloの発売日は3月14日で決まりか?
Telloの発売日が延期になり4月15日発売予定になりました
すでに配送がはじまっていて続々と到着報告が上がっています。
4月15日の噂は現在予約すると4月15日以降の配送になるということのようです。
僕のところにDJIより注文受け付けのメールが来ましたが、すでに注文数に達したため初回ロットは売り切れのようです。もちろん僕はすぐに注文したので、すでに支払い済みです。
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入金後2、3日で発送案内がDJIよりメールで届き、佐川急便さんで配送されました。開封レビューページを作りましたので、性能などの詳しい情報は下記のリンクからレビューページへすすんでください。
どうやらTelloの出荷は3月14日4月15日からはじまりそうです。一番の根拠としてはAmazonの入荷予定日が3月14日4月15日になっているんですよね。一応3月末頃の案内になっているので、首を長くして待ちましょうw
Telloの操作アプリはこちらから入手できます
Telloの主な機能(簡易スペック)
- 電子手ぶれ補正でジンバルが無くてもブレない映像
- 500万画素の写真
- HD画質(720p)の動画
- 自動離陸、自動着陸(Sparkのジェスチャーコントロールのようなイメージか?)
- 低電圧アラート
- ビジョンポジショニングシステム(GPS搭載機のような安定した飛行)
- 飛行時間は約13分
- 機体重量80gだから規制外
- VRヘッドセット対応でFPV飛行も出来る(室内は規制されない)
- スローモードでドローンに不慣れな方でも安心飛行
- スマホでもコントローラーでも操作が可能(今後専用コントローラーが登場する?)
- 操作可能距離は驚きの100m
さらに注目したいのが自作のプログラム飛行に対応していることで、子供の自由研究にも使えるしDYIでアクセサリーを開発出来るようなので、Parrot Mamboのように遊べるトイドローンになりそうです。今後海外などで活発にTelloアクセサリーが発表されそうですね。
ひじょうに楽しみなドローンになりそうです。
Tello(テッロ)のユーザーマニュアル
Telloはテッロと読むそうです。製造元のRyzeTech社サイトからユーザーマニュアルがダウンロードできますが、現在は英語のマニュアルのみが存在しているようです。
マニュアルに目を通すと3Dフリップや、室内でのビジョンポジショニングでの安定飛行などができることが伺えます。
Telloの操作モードはMode1とMode2に対応していて、切替もできるようになっているようですね。
カラーバリエーションは3種類
イエロー、ブルー、ホワイトの3色展開で、本当にSparkの弟に見えますね!
手のひらサイズだからちょっとした場所へ飾っておいて、遊びたいときに飛ばすのに最適なサイズではないでしょうか。
DJI Telloならビジョンポジショニングシステムで室内でも安全に練習できる
安全配慮もしっかりしているので主戦場である室内での飛行に最適化されています。
- プロペラガード標準装備
- 規制対象外の80gで屋外でも場所を選ばない
- 下方ビジョンポジショニングシステムでGPSがなくても安定した飛行が楽しめる
- プロペラは衝突を検知して自動で止まるシステムを採用?
Telloの操縦はスマホでも出来るし、RYZEのホームページを見る限りではコントローラーとスマホアプリに対応しており、手軽に飛行体験ができるのがわかります。
VRヘッドセットで家中を探検できるから子供のプレゼントにもピッタリ!
Telloの魅力の一つにVRヘッドセットを使っての飛行があります。まるでドローンレーサーのように家の中がドローンサーキットに変身するかも?
僕はすでに仮予約をすませているので、購入できるようになったら家で子供と一緒に遊びたいですね。僕が操縦して子供にVRゴーグルを着けさせるのも面白そうだし、子供に家の中を探検させるのも面白そうですw
パーティーやキャンプに持っていけばインスタばえするかも?
Telloは手軽に遊べるし、航空法の規制対象外だから飛行場所を選びません。
キャンプやパーティーなどみんなが集まるところへ持っていけば、自分だけ写ってないなんてことにもならないし、ちょうどいい余興になるのも間違いないです。みんなドローンのことは気になっているけれど近くに購入してる人も少ないから、目立つこと間違いなしですね。
Telloはスマホ用のBluetoothコントローラーでも操作が可能
コントローラー(プロポ)で操作したい場合には「Gamesir」または「Apple MFi認証」のBluetoothコントローラーを使って遊びましょう。
Androidのおすすめ
iPhoneのおすすめ
最後に
これでDJIのラインナップはおもちゃのドローンから空撮ドローン、本格的な業務用のドローンまで自分にあったドローンを選ぶことが可能になりました。ドローンのトップシェアもうなずけますね。
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