自作パソコンの組み立て方

 

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自作パソコンを組み立てる手順

パソコンを組み立てるのに決まった順番やルールはありませんが、前後してしまうと配線や取り付けがやりづらくなることがある。

僕が自作PCを組み立てるときには、おおよそ下記のような順番で組み立てている。

昔からミドルタワー以上のケースを使っているので、micro ATXやmini ITXなどでは順番が前後する可能性もある。しかし、下記のような順番で組み立てることで、大きなトラブルは避けられるとおもう。

ひとまず、基本となるATXタイプのマザーボードとして解説を進めていきます。

また、必要な工具としては、最低限+1のプラスドライバー(No.1や1番ともいう)は持っておきたいですね。そしてCPUクーラーを純正以外、つまりサードパーティー製のCPUクーラーを使いたい場合には、+2のプラスドライバー(No.2や2番ともいう)も合わせて揃えておきたいところ。

  1. マザーボードに必要なパーツを組み付ける
  2. M.2 SSDを使うならこのタイミングで取り付ける
  3. PCケースに電源を取り付ける
  4. PCケースにマザーボードを取り付ける
  5. マザーボードの電気配線をする
  6. RAMメモリを取り付ける
  7. グラフィックボードを取り付ける
  8. SSDやHDDを取り付ける
  9. CPUクーラーを取り付ける
  10. CPUクーラーにファンを取り付ける
  11. 電源スイッチやフロントUSBの配線をする
  12. ストレージやファンの配線をする
  13. 電源を入れてみる

上記を順を追って解説していく。

マザーボードに必要なパーツを組み付けておく

手始めにやっておきたいのが、マザーボード上に必要なパーツを組み立てておくこと。

CPUクーラーまで取り付けておくことで、ケース内に収めたあとは配線だけすれば問題ない状態にしておきたいから。

自作PCを作るタイミングにもよりますが、仮組みして動作検証したあとなんかだと、マザーボード上に各種パーツがついた状態になるのは説明するまでもないだろう。

ボク個人の感想でしかありませんが、初期不良が起きやすいパーツとしては、RAMメモリの確率がダントツに高い気がする。なので、マザーボドを組み上げても、動作検証が終わっていない段階では、RAMメモリをもう一度外す心づもりだけはしておきたい。

ということで、最初にやっておきたいのは、マザーボードの組み上げで、そこの解説からやっちゃいましょう。

マザーボードにCPUを取り付ける

組み始めがクライマックスになってしまいますが、いきなりマザボとCPUを組んでしまいます。次のCPUクーラーのベースを先にやっても問題ありませんが、マザボをケースに固定する前にはCPUを組んでおきたい。

CPU取り付け時によくあるトラブルが、CPUのピン折れと、静電気によるCPUの故障である。

ピン折れは気をつけるしか対策がないですが、静電気に関しては、静電気を逃がすためのリストバンドなどを活用していところ。

そこまで気にすることでもないですが、PCパーツの中でも高額なCPUを、使う前に壊したくはないですからねw

マザーボードにCPUクーラーの土台を取り付ける

リテールクーラー(純正クーラー)を取り付けるのであれば必要ない工程ですが、社外品の大型空冷クーラーおよび水冷クーラーなどを使用する場合には、マザーボードにCPUクーラー取り付け金具をつけておく。

サードパーティ製CPUクーラーの取付金具は、マザーボードの裏などからネジ止めする必要があるので、マザーボードをPCケースに設置した後では取り付けできない場合もあるので注意が必要。

タイミングとしてはCPU取り付け後にやっておいたほうが無難なので、工程的にはステップ2でやっておきたい。

M.2 SSDを使うならこのタイミングで取り付ける

M.2対応のマザーボードの場合、CPU直結PCIeレーンを使用したい場合(最速のM.2スロット)には、CPUクーラー取り付け前にM.2スロットに挿しておきたい。

大型のCPUクーラーだったり、単体グラフィックボードを使わない場合などは、後から取り付けも可能です。

しかし、PCケースの中は意外と狭いので、できればマザーボードをケースに固定する前にはつけておきたい。

もしストレージをSATA接続のSSDやHDDしか使わない場合には、この工程も飛ばしてもらって大丈夫です。

RAMメモリを取り付ける

通常メモリといえばコレで、正式にはRAMメモリと呼ばれています。CPUの作業場的なパーツなので、無いとパソコンが動かなくなるほどの重要なパーツである。

水冷式クーラーであれば問題ないですが、Core i9やRyzen 9のような発熱が多いCPUを、空冷クーラーで冷やす場合には注意が必要。

大型空冷クーラーはとにかく大きくて、大方はRAMメモリスロットの上空まで侵食している。

当サイトで使用しているPCも例外ではなく、RAMメモリを交換するのに、CPUクーラーファンを外さないとアクセスすらできない。

大型な空冷式CPUクーラーを使用する予定なら、RAMメモリは先に搭載しておきましょう。

CPUクーラーを取り付けファンを設置する

CPUクーラーはマザーボードをPCケースに収める前に設置してしまったほうがいいでしょう。

僕がビビりで水冷クーラーを使いたくないのも理由のひとつですが、フルタワー型PCケースでも中は意外と狭いんですよ。

狭いケースの中でCPUにグリスを塗ったり、ぶつけないか心配しながら設置するよりも、大掛かりなものは先につけてしまったほうが後が楽になります。

マザーボードの電気配線をする

マザーボードをケースに取り付ける前に、PCの主電源だけを配線しておきます。ただし、モジュラー電源のように配線と電源が別体になっているものにかぎりますが。

電源から直接ケーブルが出ているタイプの場合には、マザーボードを仮置しながら、後から電源が挿せなそうなら同時進行でやっちゃいましょう。

先に配線するのはケーブルのみで、電源ユニットは後からケースに取り付けます。

配線するケーブルは、24ピンのATX電源ケーブルと、8ピンのEPS12Vケーブルを挿しておく。マザーボードによっては、EPS12Vに補助として4ピンを挿すものもあるので、マザーボードの仕様に注意しながらケーブルを挿しておこう。

ここまでの工程で一段落できるので、休憩したいならコーヒーブレークしておきましょう。

PCケースにマザーボードを仮止めする

マザーボードに必要最低限のパーツを組み立てたら、次はPCケースにマザーボードを取り付けていきましょう。

ケースの仕様にもよりますが、基本的にはマザーボード固定用六角スペーサーをケースに付けて、スペーサーの上にマザーボードを載せていく。ATXマザーで9本のネジで固定しますが、ケースによっては1本のガイドと8本のネジというパターンも過去にありました。

四隅とネジ止めしたあとに、残りのネジを緩めに取り付けていく。

ネジ止めの基本は対角線での締込みですが、そこまで気にするほどでもないので、1本づつ確実に締め込んでいきましょう。

グラフィックボードを取り付ける(PCIe接続の機器)

GPUやグラボ、ビデオカードなどと呼ばれる高級なアレです。

グラボだけじゃなく、M.2 SSDのRAIDカードや地デジチューナー、高速な有線LANなどもこのタイミングでマザーボードに固定しおきましょう。

グラボであれば、通常は一番CPUに近いPCIeスロットにさします。

取り付ける機器によっては、補助電源が必要な場合もあるので、6ピンや8ピンの電源ケーブルを必要に応じて接続しておきましょう。

SSDやHDDを取り付ける

M.2 SSDだけなら飛ばして問題ありませんが、2.5インチのSSDやHDDを使うなら、取り付けしておきましょう。

SSDやHDDは、SATAケーブルと電源ケーブルをつなげるけ。

あとはケースに固定するのに、決まった場所があったりするので、PCケースによって取り付け場所は変わってくる。

最近のケースでは、背面などの隠れた場所に設置することが多い。

少し昔のケースや安価なケースだと、いまだに前面に取り付けるパターンもあるので、好きな場所に設置すればいいと思う。

HDDは特にしっかりと固定しておかないと、振動で壊れることもあるので注意してほしい。

このタイミングで配線までする必要はないので、最後にまとめてやっちゃいましょう。

PCケースに電源を取り付ける

フルプラグインやモジュラータイプと呼ばれる電源ユニットであれば、だいたいこのあたりのタイミングで取り付ければ問題ありませrん。

もちろん邪魔にならないなら、もっと早く取り付けても問題はありませんが。ですが、他のパーツや細かい配線関係でじゃまになるようであれば、最後にしても大丈夫。

電源を必要とするのは、最後の起動テストからなので、電源の配線だけ取り回しあれば問題ない。

電源スイッチやフロントUSBの配線をする

個人的に一番わかりづらいのが、電源スイッチやフロントUSB、フロントオーディオ関連の配線でしょうか。

一番細かく、マザーボードメーカーによる微妙な違いのせいで、『この線はMBのココに挿すんだよ!』なんてことも言えないんです。

  • 電源スイッチ
  • フロントUSB(Type AやType C)
  • フロントオーディオ
  • HDMI
  • SATA
  • ファンコントローラー

あるとしたら上記のような配線で、それぞれをマザーボードの決まった場所に配線する必要がある。

多少間違っても壊れることはないですが、最悪のケースでは電源を入れても起動しないなんてことにもなりかねません。

最近国内販売されているマザーボードの説明書には、昔と違い日本語でしっかりと書かれていることも多いです。また、マザーボードメーカーのwebサイトに行けば、日本語説明書をダウンロードできることもある。

初見殺しの配線ですが、自作PCに慣れてくると『めんどくせーけどやるか...』てな感じになってきますw

ストレージやファンの配線をする

そろそろSSDやHDD、ケースファンなどの配線をしておきましょう。

なぜこのタイミングかというと、一番細く細かい配線の上に、ケースフロントのややこやしい配線を先にやっておきたいから。

配線するタイミングは前後してもまったくもって問題ではありませんが、電源スイッチやフロントオーディオの配線が終わってからのほうが、悩まなくて済むとおもいます。

電源を入れてみる

先に動作検証していれば立ち上がらないなんてことも少ないですが、ケースを閉じて所定の位置に置く前に、一度電源を入れて動作確認しておきたいですね。

再度ネジ関係が締まっているか確認しておく

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