Seagate FireCuda 530ヒートシンク付きモデルの予約販売が開始されている

8月にレビューしたSeagate製NVMe M.2 SSDのFireCuda 530の、純正ヒートシンク搭載モデルの発売が決定したようだ。

確認できたのはamazonのSeagate公式ショップで、現在の発売予定は2021年10月5日になっている。Pre order表示になっているので、すでに予約注文できる状態なので、いち早く手に入れたい場合は予約をおすすめする。

  • ヒートシンク非搭載のマザーボード
  • PS5の増設用M.2 SSDとして
  • M.2 SSD外付けケース用

サッと思いつく用途としては上記のような感じで、自作PCのマザーボードのように、標準でヒートシンクが付いていない場合に選びたいモデルである。

詳しいレビューは当サイトでも行っているので、FireCuda 530レビューを読んでいただきたい。

ヒートシンク搭載モデルはPCには不要だと思われがちだが、マザーボードにヒートシンクが搭載されていない場合などには、ストレージメーカーが専用ヒートシンク付きを販売しているのは安心感がある。

また、FireCuda 530 ヒートシンクモデルは、SONYのPlayStation 5(以下PS5)にもそのまま取り付け可能なので、増設するのにも利用可能。

PS5にはフルデジタルモデルがあり、ゲーム自体をストレージ保存とするため、ストレージ容量はいくらあっても足りることは無いとおもう。

FireCuda 530は両面実装のため、SSD全体を包み込むような形状となっており、ネジ止めされたヒートシンクにSSDが守られている。

ヒートシンクは放列技術のリーダー的企業である、EKWBとSeagateの共同開発で、SSDと一体化させることで冷却効果を最大限に高めている。

当サイトのFireCuda 530レビューでもお伝えしていますが、注目されがちなシーケンシャルリードよりも、最速クラスのランダムアクセス性をぜひとも体感していただきたい。

 

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