【2017】ドローン事故・事件・検挙情報まとめ

2017年ドローン事故・事件・検挙情報

11月 無許可の機体で餅まきイベント上空飛行を飛行【岐阜県】大垣市

事故概要

岐阜県大垣市郭町の大垣公園で、「ロボフェス」イベント中に小型無人機「ドローン」が墜落して6人が軽傷を負った事故で、菓子をまいていたドローンが約10メートルの高さから落下し、子ども4人を含む男女6人が軽傷を負った。県警は業務上過失傷害の疑いで調べており、事故原因の分析や申請書の確認を進めている。

今回の事故は関係者以外が負傷する全国初の事故事例である

事故原因

現在調査中

違反内容

ドローンを飛ばした各務原市の「空創技研プロペラ」が実際に飛ばした機体とは別の機体で国土交通省に申請していたことが明らかになった。イベントには直径85センチ、高さ55センチで機体重量4キロの自作機を使用したが、提出した申請書にはこれまで菓子まきで用いた機体を記載していた。

10月 大阪空港で無許可ドローン飛行で旅客機の着陸やりなおし

大阪空港の誘導路上で小型無人機のような物体が飛行し、旅客機が着陸をやり直していたことが11日、大阪府警などへの取材で分かった。けが人はなく、府警が詳しい状況を調べている。

捜査関係者や日本航空によると、離陸前の日航機のパイロットが5日午後5時半ごろ、誘導路上の高度約30メートル付近で、赤色のドローンのような物体を発見。着陸しようとした花巻発大阪行きの日航機が着陸をやり直した。乗っていた約40人にけがはなかった。

引用元:京都新聞

空港周辺部や滑走表面上の飛行は、空港事務所や出張所との協議の上、別途国土交通省の許可が必要です。航空機などとのニアミスを防ぐために、航路・離着陸じかんなどを考慮の上決定されるはずが、おそらく無許可で飛行させたであろう事例である。

もちろん、ドローンではない可能性も否定はできませんが、大阪府警の調査中で詳しい内容は定かではありません。

9月京都御苑でドローン 容疑でカナダ人女性を書類送検

京都御苑(京都市上京区)で無許可で小型無人機「ドローン」を飛ばしたとして、京都府警上京署が、航空法違反(禁止空域の飛行)容疑でカナダ国籍の無職女性(24)を書類送検していたことが20日、同署への取材で分かった。女性は容疑を認め、「規制されているとは思わなかった」と供述しているという。

引用元:産経WEST

違反事例

日本の飛行ルールを知らない外国人観光客が、許可・承認の存在やDID地区(人口密集地域)の飛行機性を知らずに飛行させた事例です。法規制なので周知の事実(知っている前提で運用されている)がありますから、「知らなかった」では済まないのが法規制です。

2月 Youtube掲載の違法空撮動画を根拠に検挙【神奈川県】

日本百名山の大台ケ原(奈良県上北山村)上空で、無許可で小型無人機「ドローン」を許可が必要な高さを超えて飛行させたとして、奈良県警は22日、航空法違反容疑で大阪府羽曳野市の会社員の男(44)を書類送検した。「許可が必要と知っていたが、大台ケ原のきれいな景色を撮りたかった」と容疑を認めているという。

違反事例

無許可で150メートルを超える高さにドローンを飛行させたとしている。

改正航空法では、ドローンなどの無人航空機について、国交相の許可を得ずに家屋の密集地域や150メートル以上の上空などで飛ばすことを禁止している。さらに150メートル以上を飛行させる場合には、管轄の航空事務所との協議なども必要なため、通常の許可・承認よりもより複雑な申請が必要。

2月 工事現場

神奈川県藤沢市の建築現場で2月に小型無人機ドローンが墜落し、ぶつかった作業員がけがをしていたことが28日、国土交通省への取材で分かった。ドローンをめぐっては、国がトラブルの連絡を求めるようになった2015年12月以降、墜落など約50件のトラブルが報告されているが、人身事故は初めてという。

国交省によると、18日午前、建築現場を空撮するために飛行していたドローン(縦横各40センチ、重さ約1キロ)が、高さ約70メートルの場所でクレーンに接触して墜落し、30代の男性作業員に衝突した。作業員は顔に大けがを負った。

引用元:日本経済新聞

原因

飛行中に電波障害が起き、操縦できなくなったとみられる。ドローンにはトラブルが起きると自動的に飛ばした地点に戻る機能が付いており、途中でクレーンに接触したという。

操縦者は約50時間の経験があった。現場は人口密集地で、15年12月施行の改正航空法によりドローン飛行には国の許可が必要なため、建築業者側は昨年6月に許可を得ていた。

 

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