一般販売されている編集ソフトやプロも使うPremiere Pro、DaVinci Resolveは慣れていても難しいんですよね。その独特な操作方法やタイムラインの考え方に慣れなくて、諦めてしまうんことも。
以前からAdobe Project Rushとして進んでいたsプリケーションが、このたび正式版として一般販売がはじまりました。
Premier Rush CCの概要
- 直感操作で初心者にも安心
- パソコンでもモバイルでも編集が可能
- SNSへ直接投稿できる
- プロが作ったモーショングラフィック(テキストの動きなど)をテンプレートとして使える
- 編集機能はプロ並み
- クラウド型のアプリなので家でも屋外でも編集の続きができる
実際に使ってみましたが、編集機能は強力で動作も軽く好感がもてました。Premiere Proと比べるとまだ機能は少ないですが、今後はAdobe Stockと連携して様々なテンプレートが登場するようです。
パソコンのマウスで操作するのも問題ないですし、スマホなら指先だけでスワイプやピンチなどを使い直感的に操作することもできるんです。iPhoneでもやってみましたが、できればiPad(iPad専用アプリも配信されている)のようなタブレットPCが最適な利用環境かもしれません。
Premier Rush CCは体験版を使って驚いて欲しい
Adobe Creative Cloudのアプリには、ラーニング機能(アプリの学習チュートリアル)があるので、はじめての方にも使えるようになっています。
公式ページには概要や推奨システム構成などがあるので、興味があるならひと通り目を通しておくといいかもしれません。
体験版には無料スタータープランとして、2GBのクラウドストレージやアドビフォントとAdobe Portfolioがついてきます。編集したメディアを3回まで書き出せる制限はついていますが、編集自体は無制限にできる。
まとめ
体験版で納得のいくまで使ってみて、「使えるな」と思えてから月額プランを契約しても問題ありません。月々の支払いプランなので不安でしょうが、買い切りのアプリをアップデートしていくよりも遥かに安いです。
Adobeは太っ腹なので、すべてのクリエイティブ関連アプリが体験版で提供されています。最新のデスクトップアプリのページで興味があるものは片っ端からインストールして体験することをおすすめしておきます。
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