DIPSで無人航空機の許可・承認を申請する方法

このページではオンライン申請のDIPSで申請を出す方法を解説していきます。

解説はこんかい申請したMavic Airを例にして解説をしていきます。申請を出してから3日ほどで許可がおりたので、参考にしてください。

オンライン申請のDIPSはこちら
ドローン情報基盤システム(DIPS) – 国土交通省

DIPSを使用するにはアカウントの開設から

まずはアカウントを開設しDIPSを利用できるようにします。

個人と企業・団体でわかれていますが、必ずしも法人じゃないとダメというわけではなく、実態があり所在地などがはっきりしていれば問題はありません。

はじめての方からEメールアドレスや、氏名、住所、電話番号などを入力し、送信すると仮登録となり申請者IDがEメールで受信できます。送られてきたメールに記載されたURLから本登録をすることでアカウントを開設することができます。

申請に必要な書類を準備する

手始めに申請を行う機体と操縦者の登録をしていきます。DIPSはオンラインでアカウントを作成して許可・承認をえるので、今後機体を追加したり申請内容の変更なども随時おこなえるので、これからは書面でのしんせいよりも断然おすすめです。

無人航空機情報登録・変更
ここで無人航空機(ドローン等)の登録をし申請書作成時に使用するので、申請書を作成する前に入力を済ませておきます。

このページではHP掲載無人航空機以外(MavicAir)を例にして入力方法を解説しています。

操縦者情報の登録・変更
こちらもやはり申請書作成時に利用する情報なので、先に入力を済ませておきましょう。個人で登録する場合と、企業・団体で登録する場合とがあります。

このページではHP掲載団体技能認定証なしの個人を例にして解説しています。

また、企業・団体で申請する場合には、実際に飛行させるドローンパイロットを登録します。

申請書を作成する

インターネット上で申請書を作成し提出することで、以前のように書類を送付しなくとも申請が可能になりました。今後はDIPSでの申請が主流になると思われるので、これから許可をとる場合にはDIPSで申請をしましょう。

更新や許可の変更などもできるようですが、おいおいコンテンツとして解説していきたいと思っています。

申請書の作成(新規)
こちらで許可申請をおこないますが、先に機体と操縦者、追加基準適合入力用の写真を準備しておくと入力がスムーズに行なえます。

追加基準適合入力
HP掲載無人航空機以外のドローンを申請する場合に必要な追加基準適合入力について解説しています。

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