DJI GO 4の使い方

このページではDJI GO 4の使い方を解説していきます。使用するドローンによって設定などは変わってきますが、僕の持っているMavic Airを例にして解説をすすめていきます。

空撮向けの機体と撮影設定

空撮する上で設定によって操作感が変わってきます。一言で設定と言っても、機体の設定、ジンバルの設定、カメラの設定と複数の要因が絡んでくるんですよね。

アプリの機能で撮影する

DJI GO 4には様々な機能があり、タップするだけで自動的に撮影したり、コントローラーを使わずに動かしたりと機能がありすぎるので、それぞれ個別に解説していきます。

撮影モードでパノラマやタイムラプスを撮影

ドローンのカメラ機能にあるモードでは、さまざまな撮影を行えます。

クイックショット

様々な撮影をワンタップで行う撮影法で、ドローンに被写体を認識させれば自動的に飛行しながら撮影してくれます。SNSなどで旅行記をシェアするときなどにも使えるので、InstagramやTwitterに投稿するのにとても便利な機能になっています。

アクティブトラック

スマートキャプチャー

Sparkでは”パームコントロール”と呼ばれていた機能で、Mavic Airではより機能が強化されスマートキャプチャーと名称が変更されました。手のひらをドローンが認識し、手の動きだけでドローンを操作できるようにしたモードとなります。

Mavic ProやPhantomにはジェスチャーモードという自撮りできる機能が搭載されています。

スマートキャプチャーの使い方
じつはMavic Airを手だけで操縦することができるんです!スマホだけでも送信機と組み合わせても使えるので、持ち前のコンパクトさと相まって最高の旅ドローンだって言うこと知ってましたか?このページでは、Mavic Airを手だけで操作(...

タップフライ

 

タップフライも自動飛行の一種で、”フォワード” ”リバース” ”フリー” ”座標”の4つのモードが有ります。タップした場所へドローン自身がコントロールして飛行してくれるので、カメラジンバルの操作に集中できます。

DJI GO 4ではウェイポイントと呼ばれる複数のポイントを設定する自動飛行が出来ないため、タップフライを組み合わせて撮影する必要があります。

タップフライの使い方
タップフライを使えば操作に慣れていなくてもスムーズな飛行が可能だし、カメラの操作にも集中できます。しかし、ドローン自身が判断して飛行するので障害物や航路には十分に注意して設定する必要があります。タップフライで注意することFPVカメラ...

ポイント・オブ・インタレスト

 

POI(ポイント・オブ・インタレスト)を使うことで被写体の周りを旋回しながら撮影できるようになります。機体の向きやカメラも操作可能なので、空撮のテクニックとしては初心者でも入りやすいものとなっています。

ドローン任せの自動飛行ならカメラワークに集中できるので、空撮動画のレベルアップまちがいなしです。

DJI GO 4でポイント・オブ・インタレストを使った自動飛行の使い方
POI(ポイント・オブ・インタレスト)を使うことで空撮のクウォリティが一気に上るし、ノーズインサークルでの撮影が気軽にできるのでカメラワークにも集中できるようになります。POIを効果的に使えば空撮のバリエーションが広がること間違いなしで...
DJI GO 4でポイント・オブ・インタレスト2.0の使い方
POI 2.0(ポイント・オブ・インタレスト 2.0)はPOI 1.0から大きく変更され、操作性や機能が改善しました。POI 1.0とPOI 2.0は操作法も違うので、しっかりと頭に叩き込んでから空撮に挑みましょう!POI ...

ウェイポイント2.0

ウェイポイント2.0の使い方の解説です。

マップ上でルート設定をしたら、ドローンが自動で飛行してくれるので、上手に使えば撮れ高はかなり高い飛行方法だと思います。

DJI GO 4でウェイポイント2.0の使い方、ドローンの自動飛行を楽しもう!
このページではMavic 2からDJI GO 4に実装された機能の、ウェイポイント2.0の使い方について解説しています。ウェイポイント2.0でできることできること ドローンの機首を操作する(カメラの向きを変更する)...

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