このページを見ているかたは、Googleから認定されているフォトグラファーの存在は知ってるけど、
「どうやったらなれるの?」
という疑問をおもちではないですか?
このページではGoogle認定フォトグラファーになる方法を解説していきます。360°のVR写真を撮影できるなら誰でもフォトグラファーになることができるんです。
360写真を撮影できるカメラの解説は以下のページで知ることができますよ!
Google認定フォトグラファーになるには
誰でもGoogle認定を取得することは可能ですが、最低限必要なのはGoogleストリートビューアプリが動くスマートフォンだけです。
アプリを入れて360°を見ることができる写真をGoogleストリートビューにアップし続けることで、Googleから認定がもらえ、はれてフォトグラファーとしてデビューできるんです。
僕がスマホで撮影したVRビューはこんな風に見ることができます。
どうですか?ちゃんとVRできてますか?
この360写真1枚撮るのにようした時間は、およそ2~3分ていどでしょうか。スマホで撮影しているので、ところどころ上手につながっていませんが、写真同士をつなぐ作業もGoogleストリートビューアプリが勝手にやってくれます。
僕がやってみたとり方だと、ストリートビューアプリを使う方法がお金もかからなく、カンタンでした。
Ricoh THETA SCを使う方法もありますが、THTA SCとミニ三脚、延長ポールを買うだけでも、軽く3~4万円くらいになる。なので、認定フォトグラファーになるだけなら、すでに持っているスマホで撮影するのがカンタンですね。
しかし、とにかく時間はかかりますね…
認定フォトグラファーができること
疑問に思うのは「認定フォトグラファー」となって、いったい何ができるのか?といったところでしょうか。
上記はGoogle認定フォトグラファーがストリートビューの依頼を受けられますよ!というGoogleの解説ページです。
Googleから認定を受けたストリートビューフォトグラファーは、360°撮影した写真同士をつなぎ、ストリートビューのように移動できる設定もできるようになります。
インドアビューと呼ばれる設定をしているのも、認定フォトグラファーなんです。
Google認定フォトグラファーになる要件
Google認定フォトグラファーになるためには
- 360°のVR写真をストリートビューに50枚以上アップする
- Googleが50枚以上VR写真として認証する
- Googleからフォトグラファーの認定バッチが発行される
自分ができることはGoogleストリートビューにVR写真を50枚以上アップすることだけです。あとはGoogleが認定してくれるのを待つだけなので、やれることは写真を50枚以上アップするだけですね。
要件は上記ページで確認できますが、細かい部分までは説明が無いですね。
ポイントは50箇所のVR写真ではなく、50枚のVR写真というところですね。
Googleがストリートビューを公開していない道路などで、360写真を撮影しながら50枚分移動していけば、早ければ1~2時間もあれば要件はクリアできますよね。
360度のVR写真を取る方法はこちらでまとめているので、興味があれば見てみてください。
手軽に360撮影するにはRicoh THETA SCが最適
どんな機材があるのかを詳しく知りたい場合は、以下のGoogleページを参照してください。
いろいろ書いてありますが、最低限の要件を満たしているのは、Ricoh THETA SCなんです。
「認定フォトグラファーにいますぐなりたい!」というかたは、RICOH THETA SCで50枚(50箇所ではない)の360写真を撮影し、ストリートビューにアップロードしてしまいましょう。早ければ1週間程度で認定フォトグラファーになることができますよ!
このカメラとミニ三脚、眼の高さ付近で撮影するために、延長ポールもほしいですね。
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