飛行実績報告書の書き方と出すタイミング

飛行実績は許可をとった方すべてが報告をしないといけないわけではなく、決められた期間以上の包括許可を受けた方が対象です。では、具体的にどのような方が対象なのか。また、どのようにして記載すれば良いのかを解説していきます。

ここでしっかりと学んで、楽しいドロ活を満喫してくださいw

飛行実績の提出が必要な方

飛行実績の提出が必要な方は、3ヶ月を超えた包括申請の許可を受けた方が対象です。

この表現では「3ヶ月の包括申請でも必要なの?」と疑問に思いますが、飛行ルールのヘルプデスクに問い合わせたところ、「3ヶ月未満の包括承認であれば必要ありません。」との回答を頂いていますので、3ヶ月以上の期間での許可を取得した場合にのみ報告が義務付けられています。

通常の日時を指定しての飛行許可の場合には、飛行実績の報告は必要ありません。

DIPS(ネット報告の解説)はこちらのページで解説しています。

DIPSで申請する方法

飛行実績報告のタイミングと報告期限

許可・承認開始日が基準になっています。

  • 許可・承認開始の日から3ヶ月後の日
  • 6ヶ月後の日
  • 9ヶ月後の日
  • 許可・承認終了の日

上記の日付から1ヶ月以内に日光実績の報告書をメールまたは郵送にて報告します。

報告書の提出先

国土交通大臣の許可・承認を受けた飛行実績

メールアドレス : hqt-mujinki.jisseki@ml.mlit.go.jp
郵送 : 〒100-8918 東京都千代田区霞が関 2-1-3
国土交通省 航空局 安全部 運航安全課 無人機飛行実績担当

東京航空局長の許可・承認を受けた飛行実績

メールアドレス : cab-emujin-jisseki@mlit.go.jp
郵送 : 〒102-0074 東京都千代田区九段南 1-1-15 九段第二合同庁舎
東京航空局 保安部 運用課 無人機飛行実績担当

大阪航空局長の許可・承認を受けた飛行実績

メールアドレス : cab-wmujin-jisseki@mlit.go.jp
郵送 : 〒540-8559 大阪府大阪市大手前 4-1-76 大阪合同庁舎第 4 号館
大阪航空局 保安部 運用課 無人機飛行実績担当

飛行実績報告に必要な書類

必要な書類は3種類

飛行実績報告書はこちらからダウンロードできます。(Googleスプレッドシートをお使いの方もクリックすれば開けます)
無人航空機の許可承認に基づく飛行実績報告書(様式)〔Excel形式〕

当サイトで作成した別紙1飛行の日時等のスプレッドシートもありますので、使いやすい方を使用してください。総飛行時間に関しては積算での飛行時間を記入しますが、当サイトで作成した飛行の日時等のスプレッドシートは、自動計算になっています。

  • 飛行実績報告書
  • 別紙1 飛行の日時等
  • 別紙2 飛行場所の地図

上記を包括承認期間の3ヶ月ごとに飛行実績として、許可承認を受けた航空局へ報告します。

飛行実績報告書の書き方

飛行実績を作るのは包括許可を受けた方だけですので、報告が必要な期間の許可承認番号と許可承認期間は承認書から写します。

飛行実績報告書

 

  1. 報告書を作成した日
  2. 所属団体や企業では無い場合は記載不要(個人事業主として業務を行っている場合はその旨記載)
  3. 申請者の氏名(自分の名前)
  4. 包括許可承認書に記載の承認簿を記載
  5. 包括許可承認書の許可番号を記載
  6. 包括許可承認の期間を記載
  7. 承認日から何ヶ月後の報告書かの記載(□を塗りつぶす)

別紙1飛行の日時等

  1. 飛行した日
  2. 許可承認を受けた者の氏名
  3. 空撮・測量・農薬散布・練習など、ドローンを飛行させた全ての概要を記載する
  4. 許可承認を受けて飛行させるドローンの名称を記載
  5. 離陸場所(住所や固有の地名などを記載)
  6. 飛行開始時間
  7. 着陸場所(離陸場所と同じように住所などを記載)
  8. 着陸時間
  9. 飛行時間(記載の日の飛行時間)
  10. 報告書へ記載している飛行時間の合計
  11. ヒヤリハット(ヒヤリとした、ハッとしたような事柄。)

別紙2飛行の場所

国土地理院の地理院地図を使って、拡大図と詳細図を切り抜き飛行させたエリアをマークします。

ここで困るのが地図の作成方法ですが、国土地理院地図で画像を作成することができます。作成方法は別のページで解説します。(作成したらこちらのページからリンクします)

広域地図で飛行場所を線で囲み、矢印などで飛行場所をわかりやすくします。

詳細図も同じ要領で作成します。

飛行実績報告書の提出方法

飛行実績報告書は郵送でも受け付けていますが、”修正箇所”があると再提出が必要になってしまいますので、eメールが使える方はメールでの提出が望ましいです。

飛行実績報告書の提出先

メール送信時の参考文

件名

国空航第◯◯号の飛行実績報告書

メール本文

国土交通省 航空局 安全部 運航安全課 無人機飛行実績担当者様(許可承認を受けた航空局宛先を記載)

お世話になっております。国空航第◯◯号の◯ヶ月後の飛行実績報告書を提出させていただきます。修正箇所・ファイルが開けない等ありましたらお手数ですがご連絡ください。

国空航第◯◯号 (ここへ企業名や氏名を記載)

 

実績書の添付ファイルの形式

PDFファイルが望ましいですが、jpgでも問題ないと思います。

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