HS100のプロペラのモーターが壊れたのでDIYで交換してみた!

今回はやってしまった感満載なんですが、せっかく購入してウキウキ気分で飛ばしていたHS100ですが、プロポにアラートが出たかと思ったら墜落してしまい、枝にプロペラを引っ掛けたのかモーターが一つ壊れてしまいました。

ただでは起き上がりたくないので、モーターの交換ページを作成したいと思い筆を取りました。

今回の解説はYoutubeへもアップしています

このページの内容は動画にまとめてあるので、そちらもご覧になってみてください。不定期&まったり更新ですが、よろしければチャンネル登録もお願い致します。

Navigator HS100ドローンのモーター交換にチャレンジしました!動画の後半でDIYで交換する手順も解説!!!

HolyStone HS100のプロペラモーターを交換するまでの経緯

Holy StoneのHS100はブラシレスモーターではないので、Phantomなどの機種に比べるとはるかに壊れやすいです。今回壊れてしまったのは、プロポとの接続が切れてしまいコントロール不能になり、墜落する途中で木の枝にかかってしまい、回収するときに枝を揺らしたらプロペラから落下してしまいました。

もうすこし開けた場所へうつりHS100を起動させてみると、急に変な方向へ飛んでいき再度墜落してしまいました。

おかしいと思い再度起動させてみるとプロペラが一箇所回っていないのに気づき、モーターの交換へと踏み切りました。

HS100のモーターをDIYで交換する手順を解説していきます

  1. 壊れているモーターを特定する
  2. バッテリーを取り外す
  3. プロペラを外す
  4. 純正カメラを配線ごと取り外す
  5. ランディングレッグ(ドローンの脚)を外す
  6. 裏返して本体のネジを外す
  7. モーター周辺のネジを裏表ともに外す
  8. モーターを取り外す
  9. モーターを止めているネジを外す

05/29/2018追記
4と5のカメラとランディングレッグは作業がしづらくなければモーター交換の際に外さなくても問題ありません。(コメントにてご指摘いただきました)

手順が多少前後しても問題ありません。

壊れているモーターを特定する

飛行前点検の要領で、指などでプロペラを回し硬かったり引っかかりなどがなければ問題ありませんが、他のプロペラと比較した場合に回転が重いなどあったら、手などでランディングレッグを押さえて起動させてみてください。問題があると均一に回転せず、ドローンがあらぬ方向へと飛び立とうとします。

こうなったらモーターを交換する以外に治す方法はなく、すぐにスペアパーツのモーターを注文したほうが良いと思います。

不慣れな方ですと不安かもしれませんが、僕でも交換できたので大丈夫だと思いますよw

スペアモーターはAプロペラとBプロペラの区別はなく、同じ物のようです。おそらく内部でプラスとマイスの配線で正回転と逆回転となるように入れ替えてあるのかもしれません。

ただ、価格が若干高いのが気になりますが、HolyStoneさんはサポートの対応もいいので、その対応を考えると相応な価格なのかもしれません。

バッテリーカートリッジを取り外す

バッテリーを付けたままで作業をすると、思わぬ事故へつながってしまうので、必ず取り外して作業するようにしてください。

プロペラを外す

はじめにプロペラキャップを外し、プロペラを押さえているネジを1本外せばプロペラを取り外すことが出来ます。この時に、プロペラと押さえのプラスティックとの間にグリスが塗ってあるワッシャーが付いているので、なくさないように気をつけてください。

プロペラを外したらついでにプロペラ側にあるネジも外しておきます。外したネジは下の画像のように、トレーなどに入れて失くさないように保管してください。

純正カメラとランディングレッグを外す

純正カメラを取り外しますが、2つの束で配線がされていてカプラーで本体とつながっています。線を持ってゆっくりと引っ張ればカプラーごと配線がとれます。この時にランディングレッグも外しておきましょう。

裏返して本体のネジを外す

本体が裏返っている状態で、ドローンの脚の付け根部分にネジ穴があるので、4箇所のネジをすべて緩めておきます。できれば外してしまったほうがいいですが、無くす危険性もあるので、不慣れな方は緩めるだけでも問題ありません。

もしネジが固い場合には、写真のようにプライヤーなどで回すと楽に緩めることが出来ます。この時にドライバーを上から押さえる力と、緩める力の割合は8:2程度で押さえる方に集中してください。さもないとネジ山をなめてしまい、ネジを緩めることができなくなってしまいます。

モーター周辺のネジを裏表ともに外し、モーターの配線も外しておく

プロペラ周辺にあるネジをすべて外してしまいます。上から留めているネジだけ種類が違うので、留めてあった場所をしっかりと覚えておいてください。

ネジをすべて緩めたらモーターの配線も外しておきます。カメラの配線と同じように、線を持ちゆっくりと引っ張れば外れます。

モーターを本体から取り出す

ドローン本体は上下に分割式になっているので、中心付近から少しずつ割っていき、写真のように開くことでモーターを取り出すことができます。この時に力任せに無理やりこじ開けるのではなく、少しづつ力を入れながら留まっているネジなどがないか確認しながら行うようにしてください。

せっかく購入したドローンなんだから、壊したらもったいないです。

モーターを止めているネジを外す

ここまで来たらあとひと息です。

最後にモーターを留めているネジを外すとモーターだけを取り外すことが出来ます。

逆の手順で新品のモーターを組み付ければ完成です。

モーター交換時の注意点

と言っても大したことはありませんが、僕が交換する時に少し不安に思った部分を書き留めておこうかと思います。

スペアモーターは2つあるけど両方共同じもの

スペアのモーターを注文して気になったのが、2個入りなんですが両方共同じものに見えたんですよね。実際に壊れたモーターと並べてみても、同じモーターにしか見えないんです。

一番左が故障したモーターで、右2つが新品のモーターです。

比較しても配線の位置からギア付近の穴まで同一で、違いがわからなかったので仮説としてドローン内部で配線が交差しているのかな?と推測しました。というのも、ドローンのプロペラは正回転2つ、逆回転2つとなっていてモーターの回転方向が違うんです。

しかし、今回届いたモーターは同じものが同封されていました。おそらくHS100はホビードローンなので、少しでも複雑にならないよう配慮された作りなのかもしれません。

さいごに

手順を頭に入れ、ゆっくりと力を入れすぎないように分解していけば、さほど難しい作業でもないので、手順をイメトレしながらゆっくりと交換作業をすれば怖いことなんてありません。

交換できるようになるとブラシモーターのドローンでも末永く使えるようになるので、ぜひともチャレンジしてください。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    4.純正カメラを配線ごと取り外す
    5.ランディングレッグ(ドローンの脚)を外す

    は、不要です。

    • 空人 より:

      作業のしやすさの観点からカメラとレッグの脱着を入れていました。モーター交換のみであれば確かに不要なので、追記しておきますね。

      ありがとうございます。

  2. 宇治川 より:

    Potensic T35と筐体が同じでしたので、大変、参考になりました。ありがとうございます。

    • なめらカメラ より:

      わざわざコメントありがとうございます!

      参考になって良かったです。