動画編集をやっていてストレスになるのが、編集中にプレビュー画面がコマ落ちしたりカクついてスムーズに再生されないことですよね。エンコード(書き出し)したりはそこそこのパソコンを買っておけば問題ないけど、カラグレやエフェクトを多用したりコマ割りでストレスがたまるならグラフィックボードはいいものを使いたい。
中古のグラボを買った理由や取り付け時の注意点なんかも書いておこうと思う。
中古でGTX1080を買って取り付けるまで
僕がパソコンを新調したときは、ちょうど仮想通貨のマイニングが全盛期でRAMメモリやグラフィックボードが高騰していて、あまりスペックが高いものを買えなかったんですよ…そこでネットの中古ショップめぐりをしていたら、目に止まったのがGTX1070の安さでした。
GTX1070が2万円前半で売っていて、そこから見ていたらGTX1080が3万円台前半からあるではないですか!そこから夜中までスペック比較などをググってみて、最新のRTX2070あたりを買うよりもGTX1080の中古が良いのでは?と気が付き購入にいたったわけです。
最終的に迷ったのが「じゃんぱら」で買うか「ドスパラ」で買うか…
迷った挙げ句買ったのはじゃんぱらでしたが、ポチってからの手続きがとにかく長いw購入からのながれはこんな感じ。
- じゃんぱらで商品を選びポチる
- 翌日見積もりメールが届く
- 「商品確保するから少々お待ち下さい」とメールがくる
- 商品画像を見積もり画面から確認できるから、OKなら承諾してほしいとメールがくる
- 購入承諾をしてから配送準備に入る
- 佐川急便で中古のGTX0180が配送された
全体のながれはこんな感じになっていて、いちいちログインしないと見られないからスマホからの確認が少し面倒でした。じゃんぱらでも中古保証や相性対応なんかもあったから、わりと安心して購入はできます。
ドスパラでは何回も買ってるけど、じゃんぱらのほうが安かったから今回買ってみた。けど発注から配送までがコレならドスパラで買ったほうが良かったのかも。こんど中古パーツを買うときはドスパラを試してみます。
まとめ
中古に少し不安もあったけど、いぜんの環境から比べたら動画編集がだいぶ楽になりました。まえならトランジションを設定しただけで、Premiere Proの動きが悪くなってたけど、GTX1080にしてからは少し待つだけで快適にプレビューが表示されるようになった。
少し世代が古いけど、さすがGTX1080といった感じ。
10万円以上するぐらぼを3万円台で買えるんだから、これからは中古パーツも積極的に活用していきたいと感じました。
コメント