Telloも発売してからだいぶ経つので、アクセサリー関係も充実してきました。プロペラガードを3種類ためしたので、持っているプロペラガードを比較しつつおすすめを決めていきたいと思います。決定戦というやつですね!
結論から言うと最後に購入したプロペラガードがもっともおすすめです!
Telloのプロペラガードを比較していく
Telloはアクセサリーも豊富でいろいろ楽しめるトイドローンで、プロペラガードも例外なく種類があり、amazonやBanggoodなどを見ていてもどれが良いのか迷っちゃいますよね。おすすめは冒頭で書いたとおりCynovaのプロペラガードなんですが、他のも気になると思うから使用感とともにレビューしていきますね!
前提としてプロペラケージはどれもカメラに映り込みするから、Telloを空撮目的で飛ばす時にはノーガード戦法がおすすめです。
2位:通称鳥かごは柔らかすぎる
見て分かる通り変形してしまいますw
このケージはカゴとプロペラに大きなスキマがあり、見た目にはぶつけてもへっちゃらなイメージがあるプロペラガードです。とても人気のあるケージなので、販売開始されてからはいろんなブログなどで紹介されていましたね。軽いしトップガード部分に空間があり、一見すると良さそうなんです。ですが実際に飛ばしてみると風の影響も受けやすいのと、ガード部分が柔らかすぎでちょっとした衝撃でプロペラと干渉してしまう。
カメラ部分にはアミが無くカメラに配慮はされています。ですが、最初に書いたとおり前進や後退をすると写り込みがあるから空撮向けではないですね。
購入し届いた段階では写真のように潰れて届くことも有名ですw
このガードが潰れて届いた場合は、棚の上などでしばらく放置するとかってになおってるから、もし潰れていても捨てずに放置プレイしておけば、いつのまにか元通りの形状に復活しますよ!
まるで形状記憶プロペラケージですねw
3位:トップガード付きは純正ガードと変わらない
僕がさいしょに購入したのが「鳥カゴ」で、2番めに購入したのが写真にある「YAAAM」のプロペラガードです。amazonでは同じ製品でも違うメーカー名で販売してたりするから、YAAAMで検索しても出てこないかもしれません。
僕的にはかなり期待していたプロペラガードなんですが、一番ダメだったかも。
このタイプのケージは純正品に毛が生えた程度のガードで、壁にぶつかるとすぐにズレるし中心部いがいはプロペラもむき出し。こどもと一緒に遊ぶことも多いから、このガードでは一抹の不安が…ズレるとプロペラとガードが干渉し、すぐに墜落してしまいます。
また、トップガードも用をたしてないから、葉っぱや飾りなどを巻き込んでしまうこともあったりします。トップを守りきれていない感が強すぎですねw評価できる部分といえばコンパクトなところと、重さが軽いことくらいでしょうかw
こんかい紹介している3種類の中ではダントツに硬いから、純正のガードよりかはおすすめできる程度ですね。
1位:おすすめなのはCynovaのプロペラケージ
amazonで見つけた瞬間に「これだ!(ポチッ!)」と瞬殺されましたw
写真で見てもわかりづらいのですが、上部のTELLOと書かれたところの真下にはTello本体とアミ部分が干渉しないように、突っ張り棒のように棒が出ているんです。この突っ張り棒がいがいと機能していて、ケージが押しつぶされてプロペラと干渉してしまうことが無いようになっている。
取り付け部分は他のガードと同じように、純正のガードを取り付けるための出っ張りを利用しパーツをはめ込むようになっている。この取り付け方法はどのプロペラガードでも共通しているので、DJIのガードと同じ感覚で使用することができます。
カメラの前方部分が大きく空いているから、カメラの写り込みはなさそうと期待をしてましたが、淡い期待はすぐに打ち砕かれることにw他のガードとおなじで、このガードももれなく写り込みしてしまいます。全速前進をすると画面丈夫に少しガードが見えてしまうんですよね。
う~ん、残念…
しかし、他のガードと比べるとかなり丈夫だし、プロペラガードとしての機能もさることながら、プロペラケージとしても機能するので満点をあげたい気分。
このプロペラケージを付けたまま入るケースでもあればいいんですけどね~。
Telloに最適なプロペラガードのまとめ。
どのガードでも壁や天井にぶつけると墜落するのは変わりません。ですが、プロペラガードはプロペラを守るものではなく、プロペラから人や物が傷つかないようにするのが目的ですよね?プロペラガードとしての機能は最後に紹介したCynovaのプロペラケージが最高におすすめ!
とくに子供が多い公園などで遊ぶ場合には必須だと思ってくださいね。
その他のアクセサリーなどは下記のページで紹介しています。
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