僕はOSMO mobile 2に外付けマイクを取り付ける予定で購入しましたが、Ronin Sにもなんとか使えたので、レビューしていきたいと思います。
華奢な造りをしているので、Ronin Sに使うのはおすすめしませんが、OSMO mobileやZhiyun Smoothなどであれば十分かと思われます。
なぜジンバルスタビライザーにグリップが必要なのか
サイドグリップは持つためだけではなく、マイクやLEDライトなどの撮影機材を載せるのにも役に立ちます。
複数人で撮影しているのなら問題ありませんが、ひとりで撮影しているとどうしても手が足らなくなるんですよね。動画を撮影するのにLEDライトやマイクを使いたくても、どうやってつけるかは普段動画撮影をしていないとなかなかわからないものです。
カメラ単体で撮影をするのによく使われているのが、カメラのホットシューにつける機材ですよね。マイクであれば直接つけられるし、LEDライトも最近の軽量なものであれば調節つけられます。
しかし、電動ジンバルでは載せる重量の関係で、カメラに取り付けてしまうと誤作動を起こしてしまうこともあるんですよね。
そういった時に使いたいのが、サイドハンドルグリップなんです。
ジンバルモーターに負担をかけずにマイクやLEDライトを使えば、動画のクォリティーは間違いなく上がります。
とにかく安く試したいからミニデュアルグリップLブラケットを購入
まずは機材を集めないといけませんし、イメージ通りに使えそうなのか、持っている機材がサイズ的に問題ないのかお試しでの購入でした。
僕が使いたかった撮影用機材は
一眼動画に限らず品質を高くして収録したいのなら、これらの外部機器が必要になってきます。機材をカメラにつけるとどうしても重量増になり、Ronin Sのバランスが取りづらくなってきます。
こういった撮影補助機材は、スタビライザーを運用する場合スタッフに持ってもらうのが一般的です。どうしてもワンオペ撮影したい、せざるを得ない場合にはグリップやハンドルに取り付けないと撮影が難しくなってきます。
外部モニターに関しては、作品として撮っている方たちは使っていますが、僕のように趣味の延長で撮影している場合は無くても問題ありません。(使ってみたい)
結論
やはりサイドグリップや、両手持ちハンドルなどがあるとPCMレココーダーでの外部録音運用が楽になります。
購入しようと探していたら、SmallRigからRonin S用のサイドグリップが販売開始されていたので、ポチっちゃいました(笑)
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