手ブレしないDJIのスマホ用カメラスタビライザーのOsmoMobile2が発売

コラム

以前からカメラスタビライザーの存在は知っていたのですが、DJIのOSMO MOBILEが高くて手が出ませんでした。そしてOSMO MOBILEの後継機の登場で、ついに購入を決意しました!

ちなみにOsmo Mobileは定価37,800円(現在は24,800円)でしたが、Osmo Mobile2は16,800円なので飛びついちゃいましたw

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スマホ用カメラスタビライザーのOsmoMobile後継機が登場!

以前から気になっていたOsmoMobileですが、なにがどうすごいのかわかりませんよね。まずはこちらの動画を見てください。

いかがですか?とてもスマホで撮影したとは思えないクォリティですよね!

かなり人気な商品なのでアマゾンなどのオンラインショップよりも公式サイトや量販店の方が早く手に入れられるかもしれません。アマゾンだと3月末に入荷するようです。DJI公式サイトなら20営業日(このページを書いてる時点)なので、若干速いのかもですね。

参考までに僕はDJIstoreの発売日である2月7日に注文して、出荷されたのが2月14日でした。価格は税込みで16,800円となっています。どうやらApple.com(USサイト)では1月23日から先行予約をしていたようなんですが、僕のところにメールが来たのが2月7日だったんです。

DJI製品はどこで買っても値段が変わらないので、僕は公式サイトで購入しています。

僕が買ったときはDJI公式サイトのOsmo Mobail 2のページでメールアドレスを登録しておいたら、販売開始されたらメールでお知らせしてくれるサービスへ登録していました。早めに購入できたので到着も早くて嬉しいです///

Osmo MobileとOsmo Mobile 2を比較

Osmo Mobilは1と2では機能面で差はありません。DJI Goアプリから”スロー””タイムラプス””モーションプラス””ハイパーラプス”という4つの特殊な撮影がおこなえます。この中でもモーションプラスとハイパーラプスはスマホだけでは難しいので、スタビライザーの威力を体感できると思います。

モーションラプス

モーションラプスはOsmo Mobileを固定した状態で上下左右に首を不利ながら撮影することで、動くタイムラプス動画を撮影することが出来ます。

ハイパーラプス

ハイパーラプスは別名ウォークラプスともいい、カメラごと動きながらタイムラプスを撮影する技法です。ウウ上のタイムラプスにくらべ動きが出るために、とても魅力的な映像に仕上がります。

こういった動画をスマホで手軽に撮影できるのもカメラスタビライザーの魅力なんです。

ActiveTrack(アクティブトラック)はOsmoだけ?

動画を見れば一目瞭然ですね☆

選択した範囲にあるうごく被写体を自動で追いかけてくれるので、自分で向きを変えたりしなくてもOsmoが自動追尾してくれます。子供を撮ったりドローンを撮ったりする時に、三脚に乗せておいてもかってに追いかけていい感じに撮ってくれるのはとても楽ちんですよね。

機能などの違いを比較

比較項目 OsmoMobile OsmoMobile2
操作 パン: ±150°
ロール:±25°
チルト:-125° to +35°
パン: ±160°
ロール:-90~+70°
チルト:±155°(横向き時)
充電時間 3時間 2時間
駆動時間 4.5時間 15時間
バッテリー カートリッジ式 内蔵式(交換できない)
撮影ポジション 横位置のみ
(本体を横にして縦に対応)
縦・横両対応
三脚対応 本体サイドに1/4ネジ穴あり 本体底部に1/4ネジ穴あり
モバイルバッテリー 充電可能 充電可能

細かい部分はかなり進化していて、特に連続駆動時間や三脚穴の位置などはあっとうてきにOsmoMobile2にぐんばいがあがります。さらにInstagramなどのSNSに動画や写真をアップする時にうれしいのが縦位置で撮影できることでしょうか。

はじめての電動カメラスタビライザー動画

オズモ2ふが到着してからはじめての動画を撮影してみました。Adobe Premiere Proでシネマ風に動画の色味などを変更してみましたが、これなら高級な4Kビデオカメラはいらないかもしれませんw

 

アダプタープレートでGoProなどのアクションカメラでも使える!

OsmoMobileに限らずスマホ用のカメラジンバルはアクションカメラ用のアダプタープレートに対応しているものが多いです。

マウントプレートアダプターがあればスマホとアクションカメラのスタビライザーを兼用にできるので、アクションカメラ専用ではなくスマホのスタビライザーを購入した方が損しないですみます。

もし持っているアクションカメラがDSC-RX0だったらこちらのRX0専用プレートがおすすめです。

ささ

さいごに

このページを読まれているということは、既にカメラスタビライザーがなんなのかはご存じかと思います。このカメラジンバルはちょっとしたお出かけに持っていくにはあまりにも大きく、持ち運ぶには大きなバッグが必要になるでしょう。というかなりますw

しかし、スタビライザーを使って期待できるなめらかでヌルっとした動画はスタビライザーなしには撮影することができません。特に水平がきちんとした動画は鑑賞するときにも気持ちが良いものです。

しかもスマホだけではなく、アクションカメラ用のアダプタープレートを使えばGoProなどのアクションカメラでもヌルっと動画を撮影できちゃうんです。もしもいま使用しているスマホのカメラ性能がいいのであれば、このカメラジンバルを持って旅行に行きましょう。初めての街でハイパーラプスを使った動画は、きっと良い思い出となります。

旅の荷物が増えもしますが絶対に損はしませんし、させません。なんせ、たった16,800円なんですから。

前機種のOsmoMbileが売り出し価格4万円近くもしていたのですから。

後は、納期が気になりますよね。今すぐオーダーして桜の時期に備えましょうw

Osmo Mobile 2の使い方を見てみる

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