オスモモバイル2を買ってからなんどかテストで撮影していますが、DJI GOアプリで撮影していると電池の減りがめちゃ早いんですよ!これは困った、ということでオズモモバイル2とUSBケーブルでつないで充電しながら撮影しようと思ったんですが、普通のライトニングケーブルでは上手くバランスがとれないんです。
いろいろ調べた結果L型のライトニングケーブルを使えばできそうだったので、試しに購入して上手くできたので書いてみようと思います。
オズモよりiPhoneの充電が先に無くなる
OSMO mobile 2の連続使用時間は驚きの15時間!いっぽうiPhoneはバッテリーが切れてしまうので、15時間も撮影できません。特にタイムラプスやモーションラプスを冬の寒空のもと撮影しようものならマッハでiPhoneがご臨終ですw
オズモ2は1日持ち歩いても充電切れしないんですけどね。
OSMO mobile 2からiPhoneに充電しながら撮影ができる
初代OSMO mobileにはスマホ用のUSB出力はなく、L型のケーブルを使いモバイルバッテリーで充電しながらというスタイルでした。ところが、OSMO mobile 2にはmicro USBと普通のUSBがあるので、オズモにはモバイルバッテリーから、スマホにはオズもから給電しながら撮影ができるんです。
初代から考えると画期的なことで、撮影中のバッテリーの心配をしなくていいのはナイスなポイントですよね。
充電関連のおさらい
OSMO mobile 2への充電はハンドル横のマイクロUSBポートから充電が可能で、最大入力電流は2Aまでです。
スマホへの充電は、ハンドルの背面にあるUSBポートからスマートホンへ充電用の出力が可能です。USB給電の出力は5V、1.5Aなので一般的なモバイルバッテリーと同じ出力なので、安心して利用できます。
オズモ2をモバイルバッテリーの代わりに使う方法
お出かけ中にiPhoneの充電がなくなってもオスモ2があれば充電することもできます。
実はスタビライザーとして起動しなくても、スマホへの給電ができるようになっているんです。使い方は、通常オズモ2を使うときには電源ボタンを長押しします。モバイルバッテリー代わりに使う場合は、USBケーブルでオズモ2とスマホをつないでから、オズモ2の電源ボタンを短く1回押せば給電を開始します。
iPhoneのPlusモデルは重いけどL字型Lightningケーブルでバランスはとれる
いろいろ調べてみましたがiPhone8Plusでもバランスをとることはできるようなので、僕のiPhone6sは余裕ですね!なんて思っていたのですが、いざ撮影をはじめてみると電池の持ちがいじょうに悪い(iPhoneの方)ので、充電しながら撮影できることを思い出してライトニングケーブルを挿そうと思ったら無理でした。。。
そこで購入したのがこちらのL型に曲がったライトニングケーブルなんです!
L字型になったライトニングケーブルも種類があって、一番コンパクトなものを選びました。
iPhoneを充電しながらOsmoも充電できる!
オスモモバイル2にmicroUSBでモバイルバッテリーから充電しつつ、オズモからiPhoneに充電できるので、長時間のタイムラプスやモーションラプスの撮影でも電池が切れる心配もないし、旅行中なども安心しながら撮影できます。
オズモだけでも15時間の撮影ができるようですが、スマホを充電しながら撮影するならモバイルバッテリーも一緒に持っておいたほうがまちがいありません。
最近ならiPhone Xが無線充電に対応しているので、Qi ワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーがおすすめですね。
さいごに
今回無事に充電しながら撮影出来るようになったので、時間ができたら長時間のモーションラプス(といっても数分ですが)や、先日チャレンジして失敗したハイパーラプスの撮影にも挑戦してみようと思います。
さいごに今回購入したケーブルをもう一度紹介しておきます。
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