空撮動画を無料で編集するならDaVinci Resolve以外に選択肢はない

動画の編集ソフトって悩ましいですよね。ほぼすべての編集アプリが有料なのに、動作は重いしやりたいこともできやしない…

今回おすすめしているDaVinci Resolveというアプリは、僕がつかっているPremiere Proなみに高機能なうえにカラーグレーティングも出来てしまうんです。最初は同じAdobeのPremiere Elementsというアプリでしたが、やはり家庭用なのでグレーティングもできないし、動作もイマイチなんですよね。

DaVinci Resolveなら下手な編集アプリよりもはるかに使いやすいし、もともとはカラーグレーティングするためのアプリだったので、動画の色味を編集するのにも最適なアプリなんです。

しかも無料でも、ほぼフル機能が使えるんだから、悩むより使ってみたほうが損しないですみますね。

マウスコンピューター/G-Tune

DaVinci Resolveをおすすめする理由

これはズバリ無料で高機能以外にないですw

僕はAdobeのコンプリートプランに入っているので毎月Adobe税として5,000円ほど支払っています。Premiere Pro単体プランでも毎月2,180円+消費税なんです。それがDaVinci Resolveなら無料で使えるし、機能的にはPremiere Pro+After Effectsの両方がパッケージングされているようなもの。

これってとても凄いことなんです。

一般的な動画編集アプリではグレーティングなんて出来ないし、エフェクトの種類も寂しいものです。

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カラーグレーティングも無料で出来る

少し前にPremiere Proでグレーティングした動画をYoutubeにアップしましたが、今回DaVinci Resolveでのグレーティングにもチャレンジしてみました。これが調子いいといいますか、ハッキリ言ってこれから動画編集をはじめる方はDaVinci Resolveでなんの問題もないことが証明されてしまいました。

DaVinci Resolveのグレーティングテスト動画

Mavic AirのD-CinelikeをDaVinci Resolve 15でカラーグレーディングする比較動画です

Premiere Proのグレーティングテスト動画

DJI Mavic Air 4K空撮映像をD-Cinelikeでカンタンにシネマ風に編集する

いかがでしたか?ここまで出来るんだから使わない理由なんてないですよね?この2本の動画はMavic AirでD-Cinelikeというピクチャースタイルで撮影したものを、カラーグレーティングで色味を再現した動画になります。本来はD-Logで撮影したいところなんですが、MavicAirにはlog撮影はできないのでCinelikeで撮影したのもを編集してみました。

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 カラーグレーディングでシネマ風映像を

D-Cinelikeのすごいところは素材の色味を、業務用シネマカメラで撮影したものと同じ傾向の色味で撮影できるところにあります。本来はRAW動画と呼ばれる”非圧縮”ファイルで撮影するんですが、それでは容量が大きすぎるし速度の早い外部記録装置が必要になってきます。

そこで登場したのがLog動画と呼ばれる、人間の目では認識できないレベルで色情報を破棄した、データ形式が使われるようになりました。

RAW動画 > Log > CineLike

出てきた映像のキレイさはCineLikeでは上位の規格にかないませんが、よほど目の肥えた方でないと違いはわからないかもしれませんね。

グレーディングするにはLUTをあてる

カラーグレーティングするにはPremiere ProやDaVinci Resolveのようなアプリケーションを使って、LogやCineLikeで撮影した動画にLUT(Look up Table)を適用してグレーディング(補正)していきます。

LUTとは作成したデータに対応する色情報をLook Up(参照する)Tabel(表)のことです。

LUTにはさまざまな種類があり、”◯◯.cube”という拡張子のファイル名になります。Log動画やプロが使うRAW動画などにLUTをあてる(適用)することで一定の品質の動画に仕上げることが出来るんですね。

LUTをあてるときには動画素材を配置し、すべての編集や明るさ、色温度などをあわせて、最後にLUTをあてることで普通に撮影した動画に比べ情感のある動画に仕上げることが可能になります。

Mavic 2 ProのDLog-MにPremiere ProでLUTをあてる
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動画を撮影するときにはLogまたはCineLikeで

LUTを適用させて見違えるような動画に仕上げるには、撮影時にLogやCineLikeの設定で撮影しなければなりません。

DJIの場合はD-Log、D-Cinelikeの設定となり、他にもパナソニックはV-Log、ソニーではS-Logなどと呼ばれています。カメラメーカーはオリジナルのLUTを提供していますが、DJIでは純正のLUTを公表していないので無料や有料のLUTを探すのも楽しみのひとつなんです。

さいごに

僕はまだまだ使えないですが、DaVinci Resolveを作っているBlackmagic Designから公式ガイドブックも出ているので、興味があれば読んでみてください。ひと通りの操作ができるようになります。

DaVinci Resolve 14 公式ガイドブック (日本語版)
ペーパーバック – 2018

ペーパーバック版のみの販売です

僕のおすすめはAdobeのPremiere Proなんですが、手軽にはじめたいならBlackmagic DesignのDaVinci Resolveとなります。DaVinci Resolveはプロも注目しているアプリなので、現在Premiere Proを使っているかたも試しに使ってみることをおすすめします。

AdobeのPremiere Pro

Blackmagic DesignのDaVinci Resolve

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