ほんとにうっかりクリックしてしまい、なぜか手元にMavic 2 Proが配送されてきました。
画像はかなり多めで32枚もあるので、目次から知りたい部分だけでも見ていってくださいね。
それでは開封!
Mavic 2 Proのダンボールを開封!
配送されてきた箱とMavic Airの箱を並べてみました。
左の箱がFly Mor コンボの箱で、真ん中がMavic 2 Pro本体の箱です。こうしてみると意外にも大きいのか。。。?と思ったんですが、箱を開けてみたらコンパクトな外観ですこし安心しましたw
注文してから約5日ほどで手元に届きましたが、やはり最速で配送されるのはDJI公式ストアだと思います。
外箱が少し潰れていたので心配しましたが、緩衝材もたっぷりと入っていたので大丈夫そうです。
Mavic Air Fly More コンボとMavic 2 ProとMavic 2 Fly More キットの比較ですが、ここまできて「やっぱり大きいのかも。。。」となってました。やはりMavic Airのコンパクトさは持ち運ぶときにも気にならないし、カメラバッグにセットで収納できるのが便利なんですよね。
Mavic Airを購入するときにも、Mavic Proとそうとう悩んで「小さいは正義!」と言わんばかりの勢いで購入したのを覚えています。
Fly More コンボとFly More キットのカバンを出してみましたが「えっ?こんなに小さいの!?」とびっくりしましたw
画像を見てわかるとおり、Mavic AirのカバンとMavic 2のカバンを比べても、それほど大きい感じがしないですよね?思った以上にMavic 2 Proがコンパクトなので、この時点でやっと安心できましたw
僕がMavic 2 Proを購入した理由が、コンパクトで高画質なドローンだからです。
Mavic 2 Pro Fly More キットのアンボックス
ほんと最近のガジェットはパッケージデザインも凝っていて、無駄にカッコいいですよねw
Mavic Airのときはケースに入っていましたが、Mavic 2はしっかりと箱に収まっていて、やはり高級感はこちらのほうがありますね。
送信機の横にある細長い箱には、コントロールスティックの予備とUSBケーブル関係が入っていました。
大きい箱のほうには電源コードと充電器が入っていました。
送信機の下から、なにやらケースが出てきました。
中にはプロペラと説明書、ファーストガイドが入っていました。
ここからMavic 2本体をさわりたいですが、我慢してFly More キットのバッグを開けてみたいと思います。
キットの方はパッケージにバッグだけが入っていて、鞄を開けると付属品が収納されていました。
中からはカーチャージャーとフライトバッテリーの充電ハブ、バッテリーパワーバンク、USBケーブルやバッグのストラップなどが入っていました。
バッグの前面ポケットに予備のプロペラが2組
バッグの中をめくってみると、インテリジェントフライトバッテリーが2個入っています。
いよいよMavic 2Proの細部を確認
全体が写った写真はMavic Airとの比較のときにでも掲載しますので、ここではディテール中心に見ていきましょう。
まずはバッテリーの取りはずし方法がシールで貼られていいるのが確認できます。DJI製品はこういった細かい心配りが嬉しいですよね。特に説明書を見なくとも注意書きだけでなんとなく組み上がってしまいます。
バッテリーは両サイドに付いているボタンを押しながら、真上に引っ張ると外れるんですね。
横から見ると折りたたみアームの展開方法がひと目でわかるようになってます。前方アームを横に開いて、後方のアームはひねるようにして展開するんですね。
手がしわしわなのは気にしないでくださいw
Mavic 2のお腹を見ていきます。
ここに付いているセンサーなどは、まるいのがビジョンセンサーで黒い楕円のものが赤外線センサーです。Mavic 2では底部LED補助ライトが各種センサーをサポートしているのも新しい機能なんです。
ボディ底部横にはUSB-Cと謎の黒いセンサー?のようなものがあります。この黒い部分がなんのかは未だによくわかりませんwサポートへ問い合わせたら謎が解けるんでしょうか?
反対側にはmicroSDの挿入口があります。Mavic Airよりは取り出しやすそうですが、実際に抜き差ししてみたところ、少しくぼんでいるので指が太い方は少しつらいかもしれませんね。
底面にはジンバルカバーの外し方も書いてあり、カバーのノッチを押しながら前方へ向かってクルッと持ち上げる感じで外すようになっています。
この状態から前方へカバーを引き抜けばかんたんに外れます。
Hasselbladのロゴがまぶしいカメラ部
ジンバルカバーを付けるときは、ボディ先端にある穴にカバーのノッチが刺さるまで差し込み、クルッと回してカチッと納まるまで押し込めば素直にハマってくれます。
はじめてカバーをつけようとしたら、穴に気が付かずジンバルに無理な力がかかってしまいました。購入したかたは無理に押し込まないで、ノッチがハマる穴を確認してから脱着してください。
穴にしっかりと入っていれば、カバーはすんなり取付可能です。
これが噂のHasselblad製カメラです!カッコいい!
この中に1インチのセンサーが入っているとは思えない位小さいんです。
この写真がMavic 2のお尻です。
後部デュアルビジュアルセンサーと、両側にシングルビジュアルセンサーが搭載され、上面には上方赤外線センサーが見て取れます。
これらセンサー群がどのように動くのかは、時間を作ってYoutubeへアップしないとですね。
ボディの両側にあるボタンを押しながら真上に持ち上げるとバッテリーが外れシリアルナンバーや技適マークが確認できます。
ボディ編さいごはプロペラなんですが、Mavic Airのような指標が見当たらず困惑しました。
で、思い切って挿してみたところ、回転方向の違いで付いちゃいけないところにはハマらないようになっているので、付いたら正解、付かなかったら不正解というとても親切な設計になっていて、ここでもDJIデザインに感心してしまいました。
送信機の外観詳細
やはりMavic Airのものより高級感がありますよね。中央に配置しているディスプレイに飛行中の上方が表示されるので、スマホ画面が見づらくても状態把握が容易になっています。
左上にはRTHボタン(リターン・トゥ・ホーム)、右上には電源ボタンがあり、送信機の電源を投入する時には、2回押しの2回めを長押しするDJI定番の方法で電源を入れます。
このタイプの送信機の展開方法は同じですが、Mavic Airから登場した取りはずし可能なスティックが嬉しい。
ディスプレイの横には左側に緊急停止ボタンがあり、右側には5Dボタンがあります。Mavic AirやSparkの方には馴染みのないボタンなので、初期設定を掲載しておきます。
- 左:EV値(露出)を下げる
- 右:EV値を上げる
- 上:ジンバルを前方水平に
- 下:ジンバルを真下に向ける
- 押し込み:インテリジェント・フライトメニューを呼び出す
このボタンもDJI GO 4でカスタマイズ可能なので、特に左右ボタンは好きな機能を割り当ててもいいかもしれません。
スマートフォンホルダーを広げ、中に入っているスティックを取り出し送信機にねじ込んだら組み立て完了です。
とりあえず同じようなかたちをしているMavic Air送信機ようのアクセサリー(試したのはPGYTECHストラップホルダー)を取り付けようとおもったんですが、送信機の厚みがちがうのか、取り付け不可でした。
送信機アクセサリーを購入するときは、タブレットホルダーは問題ないですが、それ以外の送信機にはめ込んで使用するアクセサリーは専用品を購入したほうが無難かも。
背面もカッコいい!
アンテナ横にあるのが録画ボタンとシャッターボタンで、その下にあるのがダイヤルふたつ。このダイヤルは左手側がジンバルチルトで、右手側がデフォルトでは露出変更になっていました。
背面にはFnボタン(カスタムファンクション)があり、Mavic Airとはちがいカスタムボタンがふたつあるのが嬉しいですね。どんな機能が割付可能なのかは少しテストしてからハンズオンレビューで紹介できると思います。
(Mavic Proを持っている方にはあたりませの写真ですね)
Fnボタンの初期設定はこちら
- 左手側:中央の被写体に合焦(フォーカスする)
- 右手側:設定を戻す?
きちんと調べて後ほど修正したいと思います。
さいごにFly More キットのバッグに収納
バッグに収納したところですが、このように少しはみ出した状態が正常なようです。Mavic Airと比較しても、かなりコンパクトに収納できるのがわかるかと思います。
これで安心してどこへでも飛ばしにいけそうです。
DJIストアで購入したら5日で手元に届きました!公式以外だと在庫が入ってからの配送なので、最速で手に入れるならDJIストアがおすすめです!
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