ドローンは危険というイメージが強いですが、その反面だれも見たことのない景色を見ることのできるガジェットです。
僕も飛ばすまでは
「難しいだろうし、大したことないだろう…」
と思っていましたが、バードアイと呼ばれる景色を見た時には夢中になっていましたw
価格も高いだけあって、どのドローンを買うかはとても迷いますよね?
このページでは「なめらカメラ」がお届けするオススメのドローンたちを紹介していくページになっています。
ドローンの選び方については、下記を参考にしてみてくださいね。
ドローンの練習にマイクロドローンをはじめよう!
マイクロドローンといえばTinyHoopですね。
家の中でドローンを自在に飛ばせるので、最高の練習になります。最近気になっていて、レース用ドローンを買う前に使いたいので、購入する準備をしているところですw
レースドローンの小規模判がマイクロドローンというイメージでいますが、違いますかね?マイクロドローンレースもさかんですしw
ちょっと敷居が高いのもマイクロドローンの特徴でもあります。
なぜかと言うとFPVゴーグルで映像を見ながら飛行させる場合は、ドローンから5.8ghz帯の無線電波が出ているので、総務省令の違反となります。
たとえ屋内であっても電波法関連で違法なんです。
合法的に飛ばす場合は、2.4ghz帯の送信機を使用し、5.8ghz帯の電波を使用する(FPV映像伝送で使われています)場合は、アマチュア無線(通称ハム)もしくは第三陸上特殊無線技士(三陸特)の免許が必要になります。
免許を取得した上でマイクロドローンに取り付けたカメラの、無線局開局をしなければFPV飛行はできません。
まずはカメラなしのマイクロドローンからはじめるのが理想的ですね。
おすすめしたいマイクロドローン本体と必要な機械
マイクロドローンの世界は意外とディープで、amazonで売られているようなおもちゃではなく、TinyHoop(曲芸飛行に近いかも)ができるマイクロドローンをおすすめしています。
どんなドローンが良いかというと、TinyHoopが盛んになるきっかけとなったドローンがいまも人気で、僕もそこからはじめようかと思っています。
なぜ僕がマイクロドローンに興味をもったかというと、”Onnanocos”×Miceo Droneの映像を見てからですね。
こちらの撮影で使われているドローンを調べていたら見つけちゃいました。
この機種はBanggoodでも似たドローンがあるので、もしかしたらオリジナルでカスタマイズした機種なのかも。1/4くらいの価格で手に入れられるので、気になるなら購入してみるのもありかも。でも、最近は4K撮影できるドローンも出始めているので、素直に4Kもでるを購入したほうが吉かもですね。
マイクロドローン
このモデルはRTFといい、送信機やバッテリーなどが含まれたセットで、これだけ買えば飛行させられます。
BNFというモデルは送信機が無いため、次に紹介している送信機がおすすめです。
Horizon Hobby Blade Inductrix RTF SAFE テクノロジー搭載
プロポ(送信機)
送信機がセットになっていない機種を購入する場合は、別に送信機を購入する必要があります。
通常使われているものは液晶画面がつき、設定変更などが出来る代わりに価格も高めとなっています。僕がきになっているのが ,Spektrum DXeという送信機で、AndroidスマホやiPhoneで送信機の設定をおこなえます。
Horizon Hobby Spektrum DXe DSMX 送信機, TXのみ Mode2
屋外飛行もできる200g未満のトイドローン
屋外でも飛ばせるような小型のドローンは、風に流されないようにビジョンセンサーが付いたドローンがおすすめです!
ParottoのMamboとDJI Telloと迷いましたが、屋内外で安心できるのはDJI Telloだと思います。
Telloについては、なめらカメラがおすすめするドローン2018年版」に詳しく書いているので、そちらも参考にしてみてください。
理由としては、MamboとTelloのセンサー数とカメラの向きが違うから。
安定性に影響するセンサーの数
- Mamboのビジョンセンサーは1個
- Telloのビジョンセンサーは2個
FPVカメラの向き
- Mamboは下向き
- Telloは前方
この2つの要素からおすすめはTelloになってしまうんですよね。Mamboもオプションをつけることでカメラの向きを前方向きにできますが、追加でFPVカメラを買わないといけません。
子供と遊ぶならParottoのMamboはおすすめなんですがね。
初心者向け空撮ドローン
これから本格的に空撮をはじめる前に使ってもらいたいのが初心者向けの空撮ドローン
とても迷いましたが、価格的に安価なものが買いやすいんですよね。
はじめて購入するときには、
「買うのはいいけど、本当に飛ばせるかなー?」
「10万もするドローンを買って墜落させたらどうしよう…」
誰でも思うことです。もちろん僕もMavic Airを購入するときには不安になりました。
DJI Sparkでも乗り出しセットで5万円ていどですから…
そこでなめらカメラでおすすめしたのが、
Parotto Bebop 2が価格面でも性能面でもおすすめ!
Bebop 2 FPVについては公式サイトに詳しくのっています。
理由はいろいろありますが、Bebopシリーズといえば、もとはParottoのフラッグシップで10万以上するドローンだから。現在ではAnafiもあるから、性能面では見劣りしますが、初心者が空撮の練習をするには十分すぎる性能がある。
価格は4万を切っているので 、3万ていどのホビードローンを買うよりもはるかに練習になります。
上空に飛ばすと風も強く、GPSで位置補正してもらわないと何処へ飛んでいくかわかりませんからね。
僕がはじめて購入した200g以上の規制対象機は、Holly StoneのHS300という機種でした。高度維持機能でたしかに安定してホバリングできますが、とてもじゃないけど遠くまで飛ばせるようなしろものではありませんでした。
次に購入したのが、同じHolly StoneのHS100という機種です。
この機種にはGPSもついているので、安心感はありましたが、いかんせんカメラ性能がお察しすぎて空撮できるレベルではありませんでしたwなんとかジンバルを取り付け、安定した映像を撮影しようと試みましたが、カメラマウントを改造するのはHS300のほうが適していました。
僕の体験てきにもDJI SparkかParotto Bebop 2で練習するのがいいと思いますね。
本格的な空撮をはじめたい中級者向けドローン
ひととおり飛ばすことができて、動画編集や構図、飛行テクニックが身についてくると初心者向けのモデルでは我慢できなくなってきます。
特に僕が我慢できなかったのが映像の画質面でした。
僕は本格的な空撮をはじめるのにMavic Airを購入したんですが、現在ではMavic 2 Proで空撮と楽しんでいます。購入を決めた時期にMavic 2 Proのスペックや販売時期が決まっていればMavic Airは購入していなかったと思います。
Mavic Airを購入するときは、Phantom 4 Proと迷ったんですよねwやはり大きいのは家での置き場所に困るから、小さいドローンを選んだんです。
そのごMavic 2 Proが発表され、DJI公式ストアで即購入したんですよね。
Mavic 2 Proを飛ばしてみて感じたのが、圧倒的な画質の差でした。
1/2.3インチセンサーと1インチセンサーは、高感度も画質も違いすぎて、価格の差が性能の差ということを思い知らされました。
実際に飛ばさないとわからないことですが、最新機能のドローンは安定感が違います。
ガジェットは最新式に限りますよね。
本格的な一眼ムービーが撮影できるドローン
昔のイメージから一眼を搭載できるドローンは憧れですね。
僕も未だに一眼カメラを搭載したドローンで空からの眺望を捉えてみたいと思っています。
最近ではミラーレスカメラになり軽量化されていますが、Inspireなどでもレンズ交換式カメラを載せて飛ぶことはできません。
レンズ交換式のカメラを乗せる場合には、大型の25kgもあるようなドローンにRonin Mなどの電動ジンバルを載せて飛行します。カメラを遠隔操作する必要もあるので、機材規模も大きくなるのが特徴です。
大型のドローンは墜落したら凶器にもなるので、自分以外にドローンの監視員もいたほうがいいですね。
僕はまだ未体験ですが、いつかは飛ばしてみたいと思っています。
Youtubeで8k動画を見てみましたが、まさしく「息をのむ」ような浮遊体験でした。
番外編
最近気がついたんですが、DJIストアで最新式のPhantomを眺めていたところ、Phantom 4 Pro V2.0とAdvanceが在庫切れになっているんですよね。
僕のすいそくでしかありませんが、
「もしかするとPhantomがディスコンになっている?」
一瞬でPhantom 5のことが頭をよぎりました。
僕の推測なんであてになりませんが、Phantom 4の後継機の噂が出てからしばらく立ちますから、そろそろというタイミングなのでは?
Phantom 5が登場すれば、まちがいなく画質優先のおすすめドローンとして追加するしかないですよねw
もし今年販売開始するならば、間違いなく欲しい1台ですね。
2018年版は下記ページで見ることができます。
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