Panasonic Lumix S1の開封レビューしつつのファーストインプレッション!

こんにちは、なめらカメラの中の人です。

先日販売開始されたPanasonic Lumix S1が、なんと僕の目の前にあるではないですか!(わざとらしく)

購入したのはLumix S1(DC-S1)レンズキットで、発表日に予約していたものが、ようやく届いた感じです。開発発表から長かったですが、久しぶりにわくわくするカメラなので、買い増ししちゃいましたw

購入したのは、みんなの防湿庫マップカメラさんです!

 

手元に届いたばかりですが、ファーストインプレッションということで実際に使ってみた印象を書いてみます!棒は説明書を見ないで使いはじめるひとなので、最初に設定しておくことも書いておきますね!

最初の数枚の写真を僕は失敗しました。^^;

 

まずはアンボックス

 

黒を基調とした外装で、赤の差し色がかっこいい!シールを丁寧に剥がしてから、箱を開封していきます。

 

 

箱を開けると見えてくるのは、3つの黒い箱…(早く見たい)

手前左の箱が引き出せるようになっているので開けてみたところ、中身は500ページ近くもある分厚い説明書のみでしたw

 

 

無駄に分厚い説明書の箱を取り出すと、下からカメラらしきものが現れます。ほんと高級感がやばいです。

逸る気持ちをおさえ、右側の箱を開けてみましょう。

 

 

右の箱にはレンズが入っていました。プチプチとシートにくるまれていて、大切に梱包されているのがわかります。

なんせ40万円以上しますからね^^;

 

 

かわいいLumix S1さんのおでまし。個人的にはGH5s系のかたちが好きなんですが、G9ゆずりの新形状も中々よろしい感じですね。

正直なところ初見では「なにこれ…かっこ悪い…」てなっていましたが、3周くらいして「やだ///かっこいいかも…///」ってなりましたwカタログスペックでは1キロオーバーのボディですが、それほど重いという印象はなかったですね。

 

普段からレフ機をさわっていたせいか、大きさもちょうどいいし、各種ボタン類もとても押しやすい位置に配置されています。

 

 

最後の箱はアクセサリー類

バッテリーの充電は充電器でもできますが、USB PD(Power Delivery-パワーデリバリー)対応のアダプターから直接ボディへの充電でも問題なく充電できています。

  • ストラップ
  • PD対応のアダプター
  • 充電器とACケーブル
  • USB A⇒USB Cケーブル
  • USB C⇒USB Cケーブル
  • リチウムイオンバッテリー
  • ケーブルホルダー(ボディにHDMIケーブルなどを固定するもの)

充電に関しては、「ACケーブル⇒アダプター⇒USB C⇒ボディー」でもできますし、「ACケーブル⇒アダプター⇒USB C⇒充電器⇒バッテリー」ももちろん問題なし。PD対応のモバイルバッテリーからも充電できることを確認済みです。

気になっていたモバイルバッテリーからの給電中にも使用できたこともポイントが高いですね。

 

外観

 

これがLumix S1ですね…(かっこいい)

スタイル的には、クラシックとモダンの融合といったところでしょうか。ミラーレスは小さいものと定義付けされているようですが、Lumix S1は…

それは ミラーレスというにはあまりにも大きすぎた
大きく 分厚く 重く そして大雑把過ぎた 
それは 正に鉄塊だった

そうです。三浦建太郎氏のコミック作品「ベルセルク」に登場する、「ドラゴンころし」のセリフがよく似合いますねw

 

まずは、いつものPeakDesignのアンカープレートを装着してみました。

 

 

手持ちのEOS 7Dと比較してみましたが、やっぱりミラーレスとしては大きい方ですよね。僕の手はそれほど大きいわけではないですが、このくらいのサイズ感がないカメラを持った気がしないです。

前面にはカスタムボタンがふたつと、カスタム機能を割り当てられるレバーが見えますね。

レバーのほうはデフォルトでサイレントシャッターの切り替えが当てられているから、そのまま使用してみます。

 

なにかと酷評されていた「レンズ取り外しボタン」ですが、意外と使いやすいですよ!(交換レンズを持っていませんがw)グリップを握った状態で、薬指でボタンを押せばレンズが外せるんです。

レンズ交換するのにカメラを持ち替えなくて良いのが特徴ですね!

 

ボタン類の配置は「かなり考えられてるな~」と、パナのカメラに感心してしまいました。

 

 

Lumix S1で特徴的なのが左肩のモードダイヤルですかね?

それほど動かす部分ではないですが、連写モードをレバーで切り替え可能なのは斬新でした。不意に動いてしまわないようにロックレバーも存在感がありますね。

 

最初から三角環の保護用カバーがついていたのは嬉しい誤算。革の保護カバーを買うか迷ってたんですよね。

 

 

背面液晶はバリアングルではなく、縦撮りも可能な変形チルト液晶です。

この動き方はFujifilm X-T3などと同じ方式で、GH5以外の動画機は3軸チルト液晶の製品が多い印象です。やはりプロ向けの製品だからなんでしょうかね。

一部バリアングル液晶を求める声もあるようですが、僕はウェストレベルでの撮影もしたい派なので、チルト液晶がこのみです。

 

チルト式なんで、自撮りは不可能。

 

海外のYoutuberが液晶だけを持ってボディをささえていましたが、それだけしっかりと作られているということ。

 

使う前に設定しておいてほしいこと

 

Lumix S1を使いはじめる前に絶対に設定してほしいことがあります。

 

なにかというと、日付の設定ですねw

 

あたりまえのことなんですが、僕は日付の設定をせずに撮影してしまったため、撮影した数枚の写真の日付がおかしくなっていましたw

 

開封後は充電をし、まずは日付の設定をしてくださいね。

 

実際に使ってみての感想

 

Lumix S1を持ってプラプラしつつ、子供のイベントがあったので持ってでかけてみました。

僕は無駄に写真歴が長いので、存在感がすごく大きいカメラを持ち歩いても恥ずかしくはないですwカメラのサイズがスタンダードなので、今後望遠レンズなどの重く大きいレンズをつけても、バランスはいいでしょうね。

 

α7ⅲが登場したときに、しょうじき買おうか迷いましたし、GH5sもかなり悩みました。

それでも待ったかいがあるってもんです!

ちょっと作例を貼ってみる

作例というにはアレですが(笑)

  • 絞り f8.0
  • SS 1/60
  • iso感度 200
  • 焦点距離 24mm

室内ですが明るい場所だったので、絞っていますがisoオートでもiso200で撮影されています。低感度はシャープだし、色乗りもいいですね。

  • 絞り f8.0
  • SS 1/30
  • iso感度 6400
  • 焦点距離 66mm

まず驚いたのが、光量があるとはいえiso6400でこの画質です。先程の建物の下足入なんですが、オート設定でiso6400に…

 

僕が持っているキヤノンの7Dなどと比較すると、Kiss Mのiso400がLUMIX S1のiso6400くらいに感じます。7Dとは比較にならない高感度性能なんですよね。低感度なら撮れる写真に大差ないですが、やはり室内など暗い場面では最新フルサイズミラーレスの性能には脱帽ですw

 

Photoshopで現像できない

2019年3月末現在は、Adobeフォトショップ(Camera Raw)で現像できませんでした。Lightroomでも同じですね。

現像する方法はSILKYPIX Developer Studio SEバージョンを使うしかありません。

PanasonicのRawファイルに対応した現像ソフトなので、はじめてLUMIXを購入したら入れておきたいアプリです。

AdobeのアップデートでCreative CloudがLUMIX S1/S1Rのrawデータを現像できるようになった
先月の23日に販売開始されたPanasonicのLUMIX S1ですが、SILKYPIX Developer Studio SEでしかraw現像できませんでした。今回Adobeが実施したアップデート(Adobe Creative Cloud...

大きく重いけど、意外と軽い

 

「なにを言っているんだ」とお思いでしょうが、僕も何を言っているのかわかりません。

メーカー公称だとボディとレンズで約1.6kgありますが、バランスが良いのか構えると軽く感じる。グリップの深さもちょうどいいし、サイズ的にも指あまりも無いから持ちやすいです。

 

見た目よりコンパクトなので、愛用のthinkTANK(シンクタンク)のレトロスペクティブ5にレンズを装着したままピッタリと収まる。ちょっとお写んぽにいくのにちょうどいい!

 

前評判とおりファインダーもすばらしい!

 

EVFファインダーはしょうじき好きではない。それでもLumix S1のファインダーをどうしても覗いてみたかった。

 

約570万画素のEVFとか信じられますか?Lumix S1の発売時点では、まちがいなく世界No.1高詳細なEVFです。はじめて覗いた時の感想が「これならOVFじゃなくてもいいかな?」と思えるほど。

 

 

マクロレンズでEVFを撮影してみました。拡大されているからドット感ありますが、ファインダーの向こうにこれが見えることを想像してみてください。僕はOVF派でしたが、この性能ならEVFでも良いかな?と思えます。

欠点を言えば、スリープ状態からの復帰にタイムラグがあるところ。それでもEOS Mに比べると圧倒的にLumixに軍配は上がりますが。

 

作例(Lumix S1を購入したままの設定)

 

使っているヘッドホンを窓辺に適当においただけで絵になりますね。

2019年3月末現在は、S1のrawファイルを現像できないので、jpg撮って出しです。測光やホワイトバランス、isoもオートで撮影してみました。

撮影設定

  • 焦点距離 63mm
  • 絞り f4.0
  • シャッタースピード 1/80秒
  • iso 640

 

 

さらに逆光気味にして、悪条件で撮影したものが上の写真です。

Photoshopで明るさを調整していますが、他は無調整ですね。Lumix S1は完全ローパスレスなので、jpg撮って出しでも解像感がすごいです。

キヤノンのEOS 7Dはローパスが強めに設定されている(ローパスを製造しているメーカーに聞きました)から、jpg撮って出しだとモヤっとするんです。昔のCCD機のようにローパスレスだから、光が分散されることなく画素に届く。やはりローパスはいらない子だw

撮影設定

  • 焦点距離 64mm
  • 絞り f8,0
  • シャッタースピード 1/80秒
  • iso 1000

 

高感度画質もすごい(作例あり)

 

撮影設定

  • 焦点距離 87mm
  • 絞り f9.0
  • シャッタースピード 1/80秒
  • iso 6400

このノイズレスでiso6400ですよ?一昔前のカメラとは比べ物になりません。

 

ちょっとイジワルをしてノイズをあぶり出したいと思います。PhotoshopやLightroomのカーブを使って、モデルさんのシミを浮かせるテクニックを使ってる。

 

 

どうですか?ゴトクの部分(シャドー部)に不自然なノイズ感が少ないですよね。これだけSN比が高ければ、夜景動画にも活躍できるんじゃないかな?

この方法(モデルさんのシミを浮き立たせるレタッチテクニック)でわかるのは、ピクセル単位でカラフルになっている部分にカラーノイズが出ているということ。他にもブロックノイズ(輝度ノイズ)はムラになっているので、ノイズ耐性を見る時には有効なテクニックです。

 

いずれにせよ、日中の室内でiso6400なのにディテールの破綻もなしにこれだけ写るのは異常ですねwしばらく使用して、またレビューしたいと思います。

 

Photoshopならjpgからでも現像に似たことはできるので、Adobeのソフトを使っていないなら、この機会に加入してみては?Adobeの体験版なら無料でお試しできますよー。

 

肝心の動画性能はどうなのか

 

まだ試写した程度なんですが、解像感うんぬんの問題ではないですね。「一眼カメラで撮影した写真が動いているイメージ」とでもいいましょうか。

まだ子供を適当に撮ってみただけなので、こんど何か撮影してYoutubeのほうにアップしておきますね。(なめらカメラちゃんねる

 

ハンズオンレビューでも色々テストしてみた

 

下記のページでは、ハンズオンレビューとして僕が気になっていることをテストしています。購入を検討している方には少しだけ参考になるかも。

Lumix S1のハンズオンレビュー!で気になっていることをテストしてみる!
ハンズオンレビュー用にLumix S1の気になるところをリスト化しつつもレビューしていきます!現在少しづつテストをして追記しています。もし何か「こんなテストをしてもらいたい」などありましたら、コメントから教えてください。ファ...

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