2019年2月1日の20:00頃(日本時間)ついにPanasonic Lumix S1とS1Rが正式発表されました。
2018年9月のフォトキナで開発が発表されてからというもの、当初GH5sかBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kのどちらかを買う気満々でいたのに、Lumix S1が気になってしょうがありませんでした。(笑)
Lumix S1はハイブリッドカメラになっていたか?
正直なとこ、Lumix S1のスペック次第でGH5sを買うかどうかを悩んでいました。
発表を見た僕の感想は、GH5sよりも写真機よりなのかな?ってかんじですね。
この映像を食い入るように見ましたが、はやく日本国内でも正式に発表していただきたいところ。
Lumix S1の動画性能
- 4:2:2 10bit 4K/30pを内部収録できる(後日ソフトウェアアップグレードキーで対応予定)
- 4K/60pはATOMOS NINJAなどの外部レコーダーにもHDMI経由で出力できる(後日ソフトウェアアップグレードキーで対応予定)
- 4K60pの映像を撮影する時にはAPS-Cサイズにクロップされる?(公式発表は無し)
- XQDとSDのダブルスロット
海外のサイトを徘徊しましたが、4:2:2 10bit 4K/60pをALL-Intraで撮影できるのかの言及はありませんでした。(外部レコーダー含む)素直に読むと外部レコーダーに出力できる映像は、4:2:2 10bitと読めますが、海外サイトで言われているように1.5倍ていどのクロップされた映像なんでしょうね。
Panasonicのことだから、4K60pでもALL-Intraでの撮影に対応していると思いますが、もしかしたらGOPのみということもあるかもしれません。4K60pをうたうのであれば、クロップされていてもいいからALL-Iにも対応していてほしいですね。
このあたりのことは、Lumix S1の仕様が発表されればわかりまsね。(早くして欲しい)
写真カメラの性能としては文句なし
スポーツ撮影をする方には物足りないかもしれませんが、なめらカメラ的にはスペックはこれで十分かと。
- 576万画素の有機ELのEVFでリフレッシュレートは60fps以上
- ピント固定で9コマ/秒 AF追従で6コマ/秒の連続撮影
- 9600万画素のハイレゾ撮影
- 5段分以上の手ぶれ補正
これだけあればもう十分です。
写真機としての性能は申し分ないですね。特に高詳細でリフレッシュレートが高いEVFのメリットは計り知れないでしょうね。
とにかく欲しい!
スペックなどを追いかけましたが、とにかく欲しいの一言ですね。(笑)
いまだフルサイズの一眼カメラを持っていないということもあり、そろそろフルフレームデビューしたいと思ってたんです。
ただ、個人的にはフルサイズカメラのサブはMFTだと思うので、両方共PanasonicになるのはCANON党として少し寂しくなります…
一眼動画に目覚めてからは、GH5sを買う気まんまんでしたが、Lumix S1も候補になりました。
Lumix S1の出来によっては、サブ機をBMPCC4Kという贅沢なチョイスも考えていますよ!
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