Tilta Nucleus-Nanoの初期セットアップと使い方

Tilta Nucleus-Nanoが届き開封したので、今度はセットアップして使い方をさぐっていきます。

 

説明書が中国語のみのため、iPhoneのGoogle翻訳機能を使いながら解読していきます!

 

さらっと絵を見た感じでは、自動設定と手動設定ができるようなので、説明書を翻訳しながら設定してみようと思います。

Nucleus Nが届いてアンボックスした記事も合わせてお読みください

Tilta Nucleus-Nanoを購入したので開封
一眼動画を撮りはじめてからというもの、やはりフォローフォーカスが欲しくなりますよね。安い手動のフォローフォーカスも購入したんですが、タイミングよく電動の無線で動くフォローフォーカスが届いたので、自慢しがてら開封していきたいと思います...

 

マウスコンピューター/G-Tune

Tilta Nucleus-Nanoの説明書を日本語に翻訳していく

説明書を広げるカメラに装着するまでは絵を見れば理解できるので、ここでは割愛します。

TILTA非公式の日本語解説を目指してがんばりますね!

 

NUCLEUS Nの各部名称と設定

 

中国語の説明書を意訳しているので、間違っている可能性もあります。ご容赦ください。

 

フォーカスホイール各部の名称

  1. メニュー表示用液晶画面
  2. 起動/停止/RECボタン(カメラコントロールケーブルは別売)
  3. 上ボタン
  4. 下ボタン
  5. 設定ボタン(SETボタン)
  6. 電池室
  7. オート機能呼び出しボタン/CALボタン
  8. USB給電

電源の入り切り

  • 【REC】ボタンを押して電源を入れる
  • 【REC】ボタンを3秒間長押しで電源が切れる

ギアモーター各部の名称

ギアモータの説明に書いてある左上から順に翻訳します

  1. USB電源入力
  2. カメラコントロールケーブル差し込み(別売品)
  3. 15mmロッド挿入口
  4. 上ボタン
  5. メニュー表示用液晶画面
  6. 下ボタン

ギアモーターとフォーカスホイールのチャンネルを合わせる

ギアモーターとフォーカスホイールについている上下ボタンは、ダブルクリックするとチャンネルを変更できます。

メニュー液晶に表示されている数字が同じすればチャンネルが合い、フォーカスホイールとギアモーターが連動するようになります。

 

フォローフォーカスの作動範囲の設定方法

 

チャンネルを合わせ、セットアップしただけではギアが回転しすぎるため、フォーカスの作動範囲を設定します。

ここも機械翻訳を意訳しているので、間違っている可能性はあります。

僕の環境では、この方法で正常に動作しているので、大まかには合っているとおもいます。

オートセットアップと手動セットアップ

自動検出機能でオートセットアップ

レンズにギアリングを装着し、ギアモーターをレンズギアに合わせ調整します。その後次の操作を実行してください。

  1. フォーカスホイールの【CAL】ボタンを長押し
  2. ギアモーターが回りだす
  3. レンズギアが回転し無限遠(近い焦点)を自動検出
  4. ギアモーターが逆転し、無限遠(近い焦点)を自動検出
  5. 再度ギアモーターが回り、静止したらオートセットアップが完了

説明書にはホイールを回して上下ボタンをダブルクリックと書いてあるようですが、その方法ではうまくいきませんでした。

 

手動設定

  1. レンズにギアリングを装着後、無限遠(近い焦点)に合わせる
  2. フォーカスホイールの液晶表示が0(ゼロ)になるように回転させる
  3. ギアモーターをレンズギアに合わせる
  4. 【SET】ボタンを押し、ホーイールの液晶に【A—】と表示されたのを確認する
  5. フォーカスホイールを回し、ギアモーターを回し無限遠(近い焦点)にレンズの焦点を合わせる
  6. 再度【SET】ボタンを押し、ホイールの液晶に【A—B】と表示されたのを確認する

これで作動範囲を【A–B】間で制限することができます。手動設定を解除する場合は、再度【SET】ボタンを押し表示が【FREE】になれば解除成功です。

オプションケーブルでカメラの録画開始(停止)を制御する

まだ公式でも販売していないようですが、説明書の解説をします。

別売品のピンジャックがついたケーブルをギアモーターに挿し、もう片方をカメラに接続します。フォーカスホイールの【REC】ボタンでカメラのシャッターを制御できるようです。

これが発売されたら手に入れたいですが、どんなケーブルなんでしょうね。公式サイトをたまにチェックしないといけませんねw

 

遅延や送信距離のテスト

 

3月になってからNucleus Nanoの動作テストをしています。

  • 電波到達距離は40m以上
  • 動作遅延は0.1秒程度
  • 無線チャンネルの混線(チャンネル01でiPhoneの電波で動作不良)

テストの様子は下記ページにまとめています。

TILTA Nucleus Nanoの無線の到達距離や操作遅延のテスト
昨年発表されたTILTA Nucleus Nanoですが、公式サイトでバックオーダーなのになぜか手元にあります。今年になって配送されたんですが、品質が高いわりにプレオーダー時点で購入できたから、なんと25,000円台での購入でした。...

 

まとめ

なんとか使えるようになり、次はRonin Sから電源を取れるのかのチェックですね。

Tilta Nucleus-NanoをRonin Sのフォーカスホイールとして使う
先日やっと届いたTilta Nucleus-Nanoですが、Ronin Sから電源を取るケーブルがセットで入っていたので、動作テストをしてみました。Tilta Nucleus-Nanoの初期設定と使い方はこちらDJI Ron...

いちおうセットに入っていたRonin S電源ケーブルで動くことを確認できました。

やはりRonin S専用よりも、汎用の無線式フォローフォーカスのほうが、カメラをリグにのせても使えるので便利ですよ!

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コメント

  1. P4 より:

    Tilta Nucleus-Nanoの購入を検討しているので大変参考になります。

    1点質問させてください。
    フォーカスの回転方向は逆回転にすることが設定から可能でしょうか?
    もし可能だとcanon・nikonのレンズ間でスムーズに対応出来て嬉しいのですが。。

    • なめらカメラ より:

      逆回転の設定は出来ないようです。(中国語で書かれているので、もしかしたら見落としがあるかもしれません。)

      ですが、レンズの右側に付けるか、左側に付けるかで回転方向は変えられますよ!手動のものと違い、レンズのどちらに取り付けても操作方法に変更は無いですからね。

      無線の電動フォローフォーカスならではの使い方ではないでしょうか。

      • P4 より:

        な、なるほど!!シンプルにその手がありましたか!
        大変参考になりました。ありがとうございます。

  2. P4 より:

    お世話になります。もう一点コメントさせてください。

    通信距離の検証がありますと大変参考になります。
    お手数ですがもし可能でしたら何卒よろしくお願いいたします。

    • なめらカメラ より:

      わかりました。

      仮でテストしてみたところ、木造住宅の外壁を2枚挟んだ状態で、かつ10m程度の距離でテストしてみました。カメラを録画開始のままにして、その場から離れたあとにフォーカスホイールを回したところ、正常にフォーカスが動いていたようです。

      時間をみてテストはしてみますが、ひとりで検証することになるので、遅延などは検証できません。(協力者が現れたら可能ですが…)

      テスト内容は、どの程度離れても動くかどうかでテストしてみたいと思います。

  3. P4 より:

    まさかの即答をありがとうございます。
    大変参考になります。続報を楽しみにしております。

    五月雨の質問で申し訳ありませんが、バッテリー持ちの所感もいただけますと幸いです。
    CINE系の機材は恐ろしくバッテリー持ちが悪い物も多いので。。

    • なめらカメラ より:

      テストしたものをYoutubeにアップしました。予想を裏切って40mまでは動作確認できましたよ!

      YoutubeのURL
      https://youtu.be/YktcZoYc9xg

      バッテリーにかんしては、モーター側がモバイルバッテリー対応なので、特に問題は感じません。ホイール側は長尺を撮影しないのでわかりませんが、使っている感じだとかなり持つと思います。

      • P4 より:

        こんなにも詳細なレポートをありがとうございます!感激しました。

        2万円でこのレヴェルの機材、、恐ろしいですです。絶対に買います!!!

  4. Muses より:

    購入前に参考にさせていただきました。
    手動でセットアップする場合は無限→最短でCALをダブルクリックで設定できます。
    この時に最短→無限の順にセットするとモーターの回転方向が逆になります。
    このエンドポイントは電源OFFでも記憶されていました。
    ▲長押しでメニューが出て、バイブレーション機能とかホイールのキャリブレーションの項目があります。
    ブラシレスジンバルでフォローフォーカスなんて使わないと思ってましたが、使ってみると重さ以外は快適だし、αボディですが動画でAFが使えないMC-11経由のEFレンズもジンバルで実用できるようになって満足してます。

    • 参考になったようで、なによりです。

      逆回転もできるんですね!Musesさんのコメントを参考に投稿へ追記しておきます。ありがとうございました。

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