RTX 20シリーズを持っていないかたが動画編集用PCを買い換える場合には、RTX 30シリーズ搭載PCを選ぶべきです。4K動画編集といえばRTX 2080 tiを使わないとヌルっとしたプレビュー表示ができませんでした。しかもRTX 2080 tiは15万円前後と高額です。RTX 3080は10万円前後で登場する見込みだから、RTX 2080 tiより性能が上のグラボ価格が下がったことで、動画編集PCの敷居が実質下がったといえる。
僕の動画編集用PCの現在の構成は、Core i7 8700KにGTX 1080だったりする。このPCをCore i9 9900Kに入れ替えし、グラボをRTX 3070にするだけでもかなりのスペックアップとなる。
RTX 3080を使ったおすすめの4K動画編集PCスペック
RTX 30シリーズは8Kを見据えたスペックとなっており、4K映像を主題にしていたRTX 20シリーズとは一線を画している。2020年9月現在でローエンドとなるRTX 3070ですら、性能でいったらRTX 2080クラスの性能を有している。
RTX 3090にいたってはTITAN RTX(タイタンアールティーエックス)に迫る勢い。
本当にグラフィックボードの選択は迷いますが、やっぱり予算から考えるのが妥当ですよねw(僕は予算以外では選んでいません。)中古のグラボも魅力的ですが、グラボの価格というのは性能比で相場が決まっているので、こんごRTX 2080 tiの中古価格はいっきに下がるでしょうね。
僕がいまRTX 3080でPCを新調するのなら、おおよそ下記のような構成にすると思います。
- CPU:Core i9 10900K
- GPU:RTX 3080
- RAM:64GB(32GB×2)
- 電源:850W
- ストレージ:M.2 SSD(1TB)
OC(オーバークロック)は最近やっていないので、マザーボードのグレードを下げ予算を削るかもしれません。あとは、RTX 2080 ti同等ということは、実質ハイエンドGPUとなるので、Core XシリーズのCPUにしてより処理能力を上げるのもいいかもしれません。
この構成で概算見積もりが30万円弱くらいになると思うので、RTX 3090だったら40万円近くなるでしょうね。
ここまで高額になってくると、自分でパーツ組み込みするのは怖いので、やっぱりBTOのコスパで悩みます。よほどお気に入りのPCケースがある場合をのぞいて、BTOPCの購入を検討するレベルになっちゃいますねw
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