無線協会主催の第三陸上特殊無線技士の養成課程を受講してきた

DJIなどの技適マーク付きのドローンやamazonなどで販売されているドローンには必要ないけど、FPVゴーグルを使い飛ばす5.8GHz帯の電波を使うドローンには必要になる、第三陸上特殊無線技士の受講と受験をしてきました。

養成課程の様子や終了時にやるテストの感想などもまじえて書いていくので、興味があれば読んでみてください。まだ試験を受けただけなので、落ちていたら盛大に笑ってくださいwホームページ上で報告するのでw

マウスコンピューター/G-Tune

無線協会主催の養成課程を受けた感想

ハム(アマチュア無線)や三陸特(第三陸上特殊無線技士)を取るためには、下記のような手段で取る必要がある。

  • 国家試験を受験する
  • 通信講座を受け修了試験に合格する
  • 無線協会主催の養成課程を受講し修了試験に合格する

この中で僕は無線協会の養成課程を受けてきました。受講するまえに三陸特の過去問集を買い独学でも勉強してたけど、実際に受けてみた感想は独学にあまり意味はないかな?wという感じ。もちろん無線の知識としては必要だし、無線資格(実際には免許証が交付される)は積極的に取らせて運用で学ぶ資格でもあるから、受講後の調べ物や勉強も必要になってくる。

  • 国家試験の受験価格は5,100円
  • 無線協会の養成課程は22,650円(公募養成)
  • eラーニングなどのネット通信講座が20,000円前後

国家試験以外の価格は似たりよったりだけど、独学で学び1.5万円をけちるよりは、(ほぼ)確実に受かるであろう無線協会を僕はおすすめしたい。ただ、無線協会でおこなっている養成課程のスケージュールはあまりないので、すぐにでも取りたいのならeラーニングがおすすめかもしれません。

僕がなぜ無線協会の養成課程を受講したかというと、気がついた時点で住んでいる地域の会場で、開催スケジュールが近いという単純な理由だったりするw

養成課程の開催場所とネット通信講座の開催場所は、以下で調べることができるようになっている。

養成課程のようす

養成課程じたいは無線法規4時間と無線工学2時間+修了試験1.5時間という内容で、修了試験は開始20分で退出できるようになっていた。

かんじんの養成課程は予習とは違い実務的な内容や、今後適用される無線関連の規制の話など、脱線話しが地味に面白かったりする。講師のかたも良い方で、以前は実務をしていて現在無線協会にいるようで、ひさしぶりの座学でしたが楽しめました。

教科書と別に試験対策用の抜粋された資料もあり、勉強のメインは対策資料のほうでしたね。簡潔に言うと、ようは修了試験の出題に合わせた内容になっていて、資料を丸暗記すればミスが無いかぎりは誰でも免許を取れる教材になってます。無線の国家試験よりは確実に取れると思う。

養成課程に持っていくモノ

養成課程には手ぶらでいかないでくださいねw

受講申込をしたあとに送られてくる受験票にも同封されてるけど、ねんのためにここにも書いておく。養成課程に必要なものは下記となります。

  • 油性ボールペン(基本は黒色)
  • 84円切手(特定記録や簡易書留がよければその額を持参)
  • 鉛筆(シャーペンでOK)
  • 消しゴム
  • 受験票←一番大事

切手は合格後に送られてくる無線免許の郵送用で、セミナー会場で準備されている封筒に自身で貼るために持参する。届くか心配なら特定記録や簡易書留ぶんの切手を追加で貼っておきましょう。僕は配られた封筒に自宅の住所氏名を書き、切手を貼り付け特定記録と書いて提出しました。

免許送付用の封筒を特定記録などにする場合は、下記の料金ぶんの切手を準備しておく。

  • 特定記録:244円ぶんの切手
  • 簡易書留:404円ぶんの切手

上記料金には普通郵便料金も含まれてるから、この金額の切手を準備していけば問題ない。

養成課程の時間割

僕は北海道の無線協会主催の養成課程をうけたけど、基本的に全国で同じ時間だと思う。詳しくは無線協会ホームページから、自分が受講する地域の無線協会養成課程の時間をしらべてください。

午前8:50からオリエンテーション開始で、16:30頃から終了試験が開始されます。試験開始後20分で退出できるから、17:00前には養成課程の会場を出ることができます。

  • 無線法規:4時間
  • 無線工学:2時間
  • 修了試験:1時間30分(20分経過で退出可)

この工程で各時間毎に10分の休憩をはさみ、午前中に無線法規3時間終了後お昼休みになる。お昼の休憩は45分で、午後から(たしか13:10くらいだったと思う)無線法規1時間と無線工学を2時間、その後修了試験を1:30の予定で進んでいきました。

終了試験は難しいのか?

養成課程で1番気になるのが、三陸特の免許を取れるかどうかの試験はカンタンなのか?ということですよね?簡潔に言うと「カンタン」としか言えませんw三陸特の国家資格試験は4択(建築士などの高難度試験は5択が多い)ですが、養成課程で受けた試験はなんと「3択問題」がメインで、はっきり言ってミスしない限り落ちないのでは?という感想。

無線協会のホームページで無線関連の国家試験問題と解答が見られるから、どんなもんなのか見ておくのもいいかもですね。

無線協会のサイト:国家試験の試験問題と解答

難しくはないですが、養成課程の試験とくらべるとはるかに難易度は高い。独学で国家試験にのぞむよりは、養成課程のほうが精神衛生上もよろしいかと。

養成課程の講座中に

修了試験を受けてみての感想

修了試験は「えっ…こんなにカンタンでいいの?」というレベルの問題で、受講中にしっかりと聞いていれば問題なく合格できる。おそらくeラーニングのテストも似たようなもので、国家試験の4倍お金を多く払うだけのメリットはあるかと。

 

また、悩むのがアマチュア無線と三陸特でしょうが、せっかく取るのだから三陸特を受験したほうがいいと思う。

アマチュア無線と三陸特の違いは、お金をもらうようなことに資格を使うかどうかだから、Youtubeで広告を出す場合などには必須になります。アマチュア無線資格でやっていた場合は電波法違反という扱いとなるから、通報されたりすると違法で電波を発信したことになります。

Youtubeの広告でアマチュア無線が違法との見解は、関東総合通信局の担当者に確認済みです。

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