Oculus Quest 2を購入してからは毎日のように運動できてて楽しすぎる。子供もいっしょになり、毎晩運動がてらいい汗を流せているのはいうまでもない。
もしかしたら、僕はこのままダイエットが成功してしまうのでは!?
なんて思えるほどには、ビートセーバーの運動強度は高く感じる。とはいえ、手首だけで斬っていたらダメで、体全体を使いリズムよく左右に動きながら腕を振り回さないとダイエットには効かなそう。
ビートセーバーを入れるならOculusストアよりもSteamVRがおすすめ
僕はOculusストアからダウンロードしちゃいましたが、あとからSteamVRで買えばよかったと少し後悔しています。
Oculus Quest 2でSteamVRを使えるようにするには、バーチャルデスクトップとサイドクエストで無線PCVR化しないといけません。
まずはゲームングPCなど、それなりにスペックが高く単体GPUなどを搭載したPCを準備し、Quest 2とPCを接続しながら設定していきます。詳しくは下記サイトを参考にサイドクエストを導入してください。
上記手順でQuest 2の開発者モードを開放させておけば、その後の手順は簡単になてきます。
バーチャルデスクトップのインストールも少し癖があるし、PCに不慣れな場合は難儀するかもしれません。下記サイトでSteamVRとバーチャルデスクトップ導入まで書かれているので、参考にしてください。
僕の家ではメッシュWifiを導入しているので、家中くまなくQuest 2を無線でPCとつなげることができます。
Wifi6対応のメッシュWifiは高額なものが多いので、3万円台前半で買えるNighthawkは優秀だと思う。我が家は35坪程度の平屋ですが、家の中なら途切れることなくネットにつながります。
あとはSteamVRでビートセーバーをインストールするだけ。
すでに僕はOculusストアでビートセーバーを購入済みのため、コレを泣きながら書いていますw
なぜSteamVRがおすすめなのか
なぜOculusストアじゃなくSteamVRをおすすめしたいのか。
OculusストアはFacebookアカウントと紐付けされ、Facebookアカウントが無くなってしまったら、ゲームデーターやVRで使用していたアカウント含めすべてなくなってしまう。おまけにOculusブランドで販売されているVRゴーグルでしか使えないデータになってしまう。
いっぽうSteamVRは汎用ゲーミングプラットフォームなため、対応しているVRゴーグルであれば、メーカーを問わずVRソフトを楽しむことがでいる。
将来的にHTCのVRゴーグルを使いたくなれば、あっさりと移行できるというわけ。
さらに面白いのが、SteamVRはメーカーをまたいで入力デバイスなどを使用できるので、OculusでHTC VIVEのトラッカーを使えるという噂もあります。というか、Questで使っている人がいるらしい。
HTCのトラッカーが使えるということは、フルトラッキングと呼ばれる全身の動きをVR空間で再現する方法が使えるようになる。
上記サイトのように、HTC製コントローラーとOculus製VRゴーグルとを組み合わせ、SteamVR上でリンクさせるというウルトラC(死語)を使うみたい。この方法を使えば、Oculus Linkをつかわずに、無線でQuest 2をPCVRとしてSteamVRで遊べるという。
やってみなけりゃわからんので、僕もフルトラ勢になるべく資金を調達(家庭内稟議)を頑張りたい所存です!!!
Quest 2をむせんPCVRとして使う場合のデメリット
Quest 2を使い無線でPCと接続する場合には、PCを起動しておく必要があります。無線PCVRはPCのマシンパワーを使い高品質なVR環境を無線で構築するためなので。
Quest 2は単体VRゴーグルとして便利なので、起動までにPCを立ち上げてから、VRゴーグルと接続するというひと手間が出てきてしまう。
Steam VRはとても魅力ですが、PCを起動しなければならず、Quest 2のメリットを潰しているとも言える。
Quest 2を無線PCVR化して遊びたいことといえば、フルトラッキング(頭、手、腰、足の全身をトラッキングしてVRにダイブすること)を使いたい場合なので、ビートセーバーで遊びたいだけならOculusストアでの購入がいいかもしれません。
僕はフルトラをやってみたいので、いづれはSteam VRに無線で接続し、HTCトラッカーを追加したいと思ってる。
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