待ち望んでいたかたも多いのではないでしょうか。DJIがMavic 2 Proの純正LUTを公開しています。
タイミングよく公開されたので、Youtubeの方へMavic 2とLUTのテストを兼ねて動画を公開しているので、興味があればDLog-Mへ標準LUTをあてたものを見てください。
Mavic 2のDJI公式LUTをダウンロードする
DJI公式サイトへいきMavic 2のページからダウンロードへ進み、ソフトウェアの4つ目、一番下にある”DLog-M to Rec709 LUT”がMavic 2のDJI標準LUTとなります。
DLog-M to Rec709 LUT←こちらで直接ダウンロードできます。
DLogで撮影した映像にPremiere ProやDaVinci Resolve、Final Cut ProでLUTを適用すれば見違えるような映像になります。
Mavic 2標準LUTを使ってみた感想
こちらの動画はMavic 2 Proを使いDLog-Mで空撮したものに、AdobeのPremiere ProでDJI純正のLUTをあてた映像です。
実際に使用した感じだと、少し彩度が高いかな?といった印象です。YouTubeへアップしている映像は、調整レイヤー(元の映像を編集しないで色味などを調整する方法)を使いLUTをあて、彩度を少し下げています。
彩度を上げた映像はパッと見キレイなんですが、少しくどいんですよね。
今回使ってみて、今まではDLog-Mの設定はスタンダードで撮影していましたが、これから標準LUTを使うのであれば、少し彩度を落として方が良いのかな?
これからはDLog-Mでの撮影でも映像確認がしやすくなる
標準LUTもニュースでしたが、DJI GO 4のアップデートでDLog-M撮影時のカラーレンディション(手元のモニタにLUT適用のカラー表示が可能)になりました。実際に確認してみたところ、仕上がりイメージがそのままスマートホンに映るので撮影がかなり楽になりますね。
比較動画もYoutubeへアップしたいと思います。
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