Mavic 2がついにGS Proに対応で産業ドローンの仲間入り

以前GS Proをチェックしたときにはなかったのですが、GS Proの対応ドローンにMavic 2の名称が記載されていました。

これでGS Proを使用して、夜景の空撮や産業ドローンとしての機能が強化されたことになりますね。

GS Proについて調べたので、こちらも合わせて読んでみてください。

GS Proが使えるドローンと端末?産業用の入門アプリで自動飛行
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DJI GS ProがVer.2.0.0になり新機能と共にMavic 2に対応

空撮していたら出会った方が産業ドローンとしてMavic 2とMavic Proを飛ばしていることを知り、GS Proに興味がでてきたんですが調べたときには対応していなかったんですよね。

 

実はMavic 2 Proが点検用の産業ドローンとして使われている
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GS Pro Ver 2.0.0の新機能

  •  ミッションデータをクラウドに保存でき、データの失いは心配無用
  •  自分のチームを構築し、パイロットと機体をきちんと管理
  •  メンバーとデータを共有し、プロジェクト内で協働します
  •  共有しているミッションの、他のメンバー貢献した設定値を使って、飛行することができます
  •  ミッションの実行状況を確認でき、データ管理の負担を軽減
  •  ベストな設定値をマスターにし、手軽に皆に知らせる

最適化された従来からの機能

  • 99点のウェイポイント数の上限を廃止!ターゲットに合うミッションを設計し、機体の制限は GS Pro にお任せ
  •  実行済みのミッションの編集は、事前コピーが不要に
  •  ミッションの実行は、編集画面に入らず、直接ミッションリストで飛行できるようになりました
  •  Mavic 2 シリーズにも対応

従来対応していたドローンに加え、Mavic 2にも対応しました!これで夜間飛行の許可を取る際にも純正アプリでの自動飛行での許可をとれます。

あとはiPadを手に入れてGS Proの使い方を覚えれば、Mavic 2でGS Proデビューできそうです。

DJI GS ProにwifiのiPadでも問題なく使える
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まとめ

Mavic 2がGS Proに対応したとはいえ、産業ドローンとして欠点が無いわけでもありません。機能としては十分活用できますし、Mavic 2 Zoomであれば十分な離隔距離をもって点検なども可能です。

しかし、Mavic 2最大の欠点は手動でATTIモードに入れられないところにあります。

強制的にATTIモードにできるモードがあれば、さらなる活躍が期待できるでしょう。DJIさんにはぜひともファームアップで対応してもらえたらな、と機体を込めて書いておきます。

Mavic 2がすぐれたドローンであることには変わりありませんが、やはりPhantomシリーズには一歩及ばないんですよね。

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