ついにDJI純正の、どんなカメラやレンズの組み合わせでもフォローフォーカスができる、Focusモーターが販売開始されました!
とはいえ、僕が見つけた時にはすでにバックオーダー状態になっていて、どこのショップでも購入できない状態でしたけどね。それだけ人気だということなんでしょう。
Ronin Sのフォローフォーカス欲しい!
その前に動画一眼買えという話なんですが、ツッコまないでくださいw
他にもアクセサリーがたくさんでているので、少しづつでも紹介していきたいと思います。
DJIのフォーカスモーターで出来ること
FOCUSモーターとは、レンズにフォローフォーカス用のレンズギアを取り付け、従来であれば手動のフォローフォーカスを動かしていたものを電動にしたものです。
電動にすることで、ワイヤレスの操作ができるようになり、遠隔操作でフォーカスコントロールすることもできる。各社電動のフォローフォーカスを出してきていますが、DJI Ronin Sの場合は最初のセットでついてくるフォーカスホイールで動かせるのが特徴。
僕はリグでも使えるように、汎用の電動フォローフォーカスを購入しました!
フォーカスモーターの機能
Ronin S専用のフォーカスモーターは、レンズに取り付けたギアを電動で動かせるフォローフォーカスや、電動ズームをするための機材です。
フォーカスモーターとフォーカスホイール(Ronin Sについてくる)が接続して、ギアを介してレンズを駆動します。
- フォーカス
- ズーム
- 絞り(動かせないものがありそう)
フォーカスモーターのセットに入ってくるギアを装着し、電源はRonin Sから有線で接続します。
接続にはカメラのベースになってい部分から電源をとるので、Ronin Sの動きを妨げることはありませんのでご安心を。
フォーカスモーター本体の取り付け方法
フォーカスモーターを取り付けるには、カメラを乗せるベース部分(501PLを入れる部分)の下側にネジ穴があり、そのネジ穴を利用してロッドマウントとロッドを取り付けます。
取り付けたロッドにモーターをつけたら、Ronin Sのカメラベースから電源を取る。
動きはとてもスムーズで、Youtubeで見る限りでは遅延なども感じられず、コレなら指先の延長として使えると思います。
追記:Ronin SフォーカスモーターをやめてTilta Nucleus-Nanoにした
Ronin SのフォーカスモーターはRonin S専用品なんですよね。
Ronin Sにつけないと動かないに2万円以上するのは、サンデー動画マンからすると少々いたいんですよ。
僕の希望としては、スタビライザーを使わない場面や三脚での撮影時でもフォーカスできること。
そうなってくるとRonin S専用の電動フォローフォーカスよりも、汎用的に使えるものが欲しかったんです。
そこで絶賛Pre Order中のTilta Nucleus-Nano(WLC-T04)が気になってしまい、Aliexpressで見つけたのでポチっちゃいましたw
とうぶん届きそうにないですがw
届いたら、使い方やレビューをしますので、楽しみにしていてくださいね。
まとめ
この記事を書いている時点ではどこも売り切れで、このパターンだとDJIへリマインダー登録をするのが、1番早い入手法かもしれませんね。
僕もフォーカスモーターほしいんですが、TiltaのNucleus-Nano: Wireless Lens Control Systemも気になってるんですよね。Nucleus-Nanoは現在プレオーダー中なので、オーダーしておけば、モーターとホイールセットだと通常$300のところ$229で購入できるようです。
TiltaのNucleus-Nanoは、まだRonin Sには対応していないようですが、Nucleus-Nanoのページを見てください。Ronin Sに装着している参考画像もあり、販売開始までには使えるようになりそうです。
Nucleus-Nanoはホイールも大きいので操作性はよさそうですが、フォーカスモーターなら完全な互換性があります。
どちらにするかもう少し悩みそうですw
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